山猫を探す人Ⅱ

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カテゴリ:鉄の目( 295 )


2019年 07月 04日

桜とカマー

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遠ざかる春・・・・

って、そろそろ梅雨明けだよ!w



by Wild_Cat_Seeker | 2019-07-04 06:03 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 06月 11日

新生リアス線コンプリート 釜石駅

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新生三陸鉄道リアス線全駅訪問の旅もいよいよフィナーレです。
プラットフォームへ入るため入場券を買い求めました。
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大槌でも買い求めましたが、硬券っていうのがまたヨロシイですな

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この地下道を通るのも2010年の流浪乗り鉄旅以来だw
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釜石線のプラットフォームがリアス線と表示を変えていた。
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本来はあそこが三鉄のプラットフォームだったのだが
情勢は変わったようだ。
ここ釜石でもJRより三鉄の方が列車本数が多く、
どっちが主だか判らなくなってきたw
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駅名表示版もコンフージョンw
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人が居るってことは列車が来るということですね。
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って三鉄キタ~!w
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久慈行きでした。
一体何本の三鉄と巡り合えましたかのう?

津軽石、陸中山田(ダブル)、鵜住居、そして釜石・・・
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ラッピング車両「ありがとう」バージョンですな
さて、これでミッション完了だなっす。
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ラガー犬も祝福してくれているよw
思わずウルっとしそうになる。
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ここに、新生リアス線、全駅訪問はミッション・コンプり・・・・

って、何をするのですか!?
餅鉄を投げつけないでくださいよ!
命に係わるぢゃないですか!

え? なんですって?
辞世の句はないのか? 

シツレイな! 
アタクシはまだ死にましぇ~ん(カムバックですよ!)

あ、でも、最後の最後で、句のスタッフが集まらない・・
これは苦戦だ! これが苦吟ってやつか??

うん、これでいってみよう・・・・

夜もすがら鉄を吹きつつ夏至る

(よもすがら てつをふきつつ なついたる)

                                         山猫拝


by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-11 06:03 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 06月 09日

両石駅 明日はどっちだ?(それ力石!)

鵜住居と釜石の間にある駅の名は?
何の予備知識も持ち合わせていないと、まず脳裏に浮かばない・・・そんな不遇な駅です。
事実、東北各地を巡るようになって四半世紀近く・・・すぐそばを通ること十数回なのに
初めて駅を本気で探しましたところ・・・ここしかない! という脇道に入るとありました。
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両石駅に向かう階段をさくさくさ~くさくと登っていく。
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実にシンプルなプラットフォーム
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それでも三鉄移管を機に整備はされたようです。
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駅前広場ではバーベキューを楽しむ方々
連休に帰省した親族をモテナシテいるのだろう。
そのそそるにほひにワタクシの腹はきゅーきゅー鳴り響きますw
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一見、海から離れているように見えますが、大津波は駅の真下に到達し
さらに奥まで進んだという。

新生リアス線を訪ねる旅なのだが、どうしたってあの津波に触れずにいることは出来ない。

波激し石は要も力なし
(なみはげし いしはかなめも ちからなし)


山猫拝


by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-09 23:20 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 06月 08日

youのスマイルが見たいヨ 鵜住居駅

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来し方よ~し!
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行き方 よ~し!
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鵜住居駅にトラ~イ!w

素に戻って、駅名を吟味する
いやはや、味のあるネーミングです。

ウミウが繁殖する場だったのでしょうか?

それとも、やはり
Youの住まいだったのでしょうか?w
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ぽつぽつと街が戻りつつあります。
あの時に比べたら・・・・ね


フラッシュバックが起こる方はスルーしてください。
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ところどころで湧水が・・・・
もともと、ここは伏流水が豊富なところ
遠野と大槌の分水嶺からの清らかな水がここに湧くのですが
復興住宅にとっては厄介者・・・・・
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駅から復興スタジアムを見やる
鵜住居駅にはスタジアム側に出入り口はありません。
試合の時は観客をどう捌くのでしょうか・・・

え? そもそも三鉄に乗ってくる人は少ない?
そうかもしれません。マイカーとシャトルバスで事が済んでしまうしまうかもですねw
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鵜住居駅前の商業施設
何気にスタジアム風ですねW

磯ラーメンが美味しいらしいが、
おなか一杯だったので次回の楽しみに・・・w


今年は鵜住居が熱くなる!
かつて釜石にはラグビー日本一の強豪チームがありました。

全日本7連覇!

そのいずれかの試合かと思いますが、15人全員がボールをつなぎにつなぎ
最後にフルバックの谷藤がトライを決めた試合がありました。

ALL for ONE ONE for ALL を地で行く試合に感動した記憶があります。
その系譜を、その遺伝子を鵜住居は受け継ぐ!
そんな期待の街に一句・・・・

洞口よ松尾の果てに谷藤到来
(ほらぐちよ まつおのはてに たにふじとらい)


                                山猫拝



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by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-08 20:47 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 06月 04日

youの住まいは、鵜住居?

大槌の次は鵜住居 
それを素で読める人はそう多くない・・・
「おとうとのじゅうきょ」と読んだ方、ワタクシと一緒に地獄へ落ちましょうwww

そのまま、駅に直行しても良かったのですが、鵜住居といえば、外してはいけない場所が・・・・・

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クルマを駐車場に入れるまで、駐車料金はいくらだろう? と思っていました。
それがまさか、無料などとは・・・・
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もうお判りですよね。
2019年(今年だ!)ラグビーワールドカップが日本で開催されます。
その会場のひとつが、ここ釜石鵜住居復興スタジアムだ。
公式ページに準ずるWebに宮城県と表記されていたが
関係者は全員、市中引き回しの上、磔獄門だ!(ぷんすかぷん)
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ここでは2試合がカードマッチされています。
日本は絡みませんが、すでに完売とお聞きしています。
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なにやら、トライしている方もらっしゃいますがw
ラグビーが強い学校に通ったおかげで、少しはラグビーのルールをネズミのように
聞きかじっておりまするw

「ボールは前に投げてはいけない」
以上!
あ、のっとざりりーすくぁWせDRFTGYふじこLP;@
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などとふざけていたら遠くより汽笛が・・・・
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復興の象徴から復興の鉄を見る
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鯉、盛大に泳ぐ!
それでは、駅に向かいましょう

この地区もリスタートを余儀なくされた土地です。





by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-04 00:11 | 鉄の目 | Comments(2)
2019年 06月 03日

ひょっこり大槌

街がひとつ丸々無くなる・・・・ありえない!
そのありえない事が8年前に起こったのが大槌でした。
想像を絶する津波と火災によって・・・・


もちろん大槌駅も津波に呑まれたわけで、当年7月に赴いた時には、ついに辿り着けなかった記憶が・・・
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復活した三鉄大槌駅には先住民がいらっさいましたw
ハカセさんw
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ライオンとダンプ
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ハカセたちがいたのは駅舎の上に設えたテラス
一瞬、この施設の意味を捉えられなかった。
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なるほど、そういうことか!
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復興途上の駅前風景
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土地のかさ上げのため、近隣の山は崩されて、
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水門は増強され・・・・
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槌音は高らかだ。
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入場券を求めてプラットフォームに上がる
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午後の風にはためくリアス線
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ドンガバチョ・・・・

そう、大槌の海には「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった蓬莱島がある。
なので、そのキャラクターがアンバサダーとなっているのであ~るw

で、改めて大槌駅の全容を見てみる。
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あっらあらあらあら~~
ルーフがへうたんw

そしてハカセがいたテラスの存在意義に今更ながら気が付いた!

津波避難所だ!

波をチャプチャプチャプチャプかき分けて
僕らを乗せて大槌駅はどこへ行く~~?


燕を呼び戻したり槌の音
(つばくろを よびもどしたり つちのおと)
         
 
山猫拝


by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-03 08:20 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 06月 02日

きりきりまい 再び

浪板海岸の次、吉里吉里(きりきり)は過去に何度か立寄っています。
特に初回の訪問はなかなかに衝撃的(笑劇的)だったので、のちに続く不条理ネタ
「潜入捜査官」シリーズを生み出しましたw
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45号線を標識に従い右折すると出迎えてくれるのは
吉里吉里の鎮守様
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そこから続く、メインストリート
やぁ、歯抜け状態からかなり復旧してきましたね。
そして、やはり日の丸掲げて歓迎ムードw
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駅の入り口は意外と判りにくい
土地勘がないと曲がり口が判らない
昔あった駅舎が無くなってからさらに駅の所在が判りにくい。
駅はなんと、この木立の向う側に隠れています。
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きりきり舞いののち到着w
と、遠くで踏切の音が・・・・・
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なんと、この旅3回目の三鉄ランデブー!
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結構、降りる方がいらっしゃってびっくりしました。
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エンジン音と甘い排気を残して北を目指す

さて、なぜ吉里吉里は吉里吉里なのか・・・・
地名なら吉里でいいじゃないか・・・・

なんでも、近くの浜は鳴き砂で、歩くときりっきりっと音がするから
きりきりになったんだとか!
オノマトペ的な地名だったのすね^^

きりきりと鳴き砂潮騒遠ざかり
(きりきりと なきすなしおさい とおざかり)
                              山猫拝



by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-02 05:21 | 鉄の目 | Comments(2)
2019年 06月 01日

迷走迷走また迷走の浪板海岸

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この写真を撮るまで、どれだけ迷走したことか・・・・

ま、素直に地図を見て素直に進めば、簡単に到達出来るのですがねw
根がアホやから、山勘で走るもんだから、行き止まりの道で人様の庭先で切り返しして
犬の散歩をしているジモティーに「怪しいヤツ光線」を浴びたりしてw
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しかし、津波はここまで到達したのですね。
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海からは、あんなに離れているのに・・・・
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122の無念を無駄にしないよう、心に刻め!
100年サイクルのうちで必ず同じ規模の津波は来る!
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おそらく、この駅も線路も、新たに設置されたもの
復興すなわち来るべき厄災への備え
ということですかな。

波乗りは板に乗りて海に居り
(さーふぁーは ぼーどにのりて うみにをり)

                             山猫拝


by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-01 04:00 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 05月 31日

本州最東端の駅 岩手船越

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四十八坂の難所の手前にある岩手船越駅
ここは津波被害が及ばなかったはずなのだが、駅舎はプレハブリニューアルされていました。
こちらにも列車待ちのお客さんが4人ほどいらっしゃいましたね。
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しかしプラットフォームの土台や線路は旧山田線時代のものを流用していました。
何よりも、青い琺瑯の看板が良き味を出しています。
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本州最東端の駅 言われるまで気づかないなぁw
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駅は高台にあるが、下の低地は山田湾、船越湾の両方から津波が押し寄せたという

遠野物語には船越近辺の話が二つ掲載されています。

土淵村の助役北川清という人の家は字火石にあり。代々の山臥にて祖父は 正福院といい、学者にて著作多く、村のために尽したる人なり。清の弟に福二という人は海岸の田の浜へ婿に行きたるが、先年の大海嘯に遭いて妻と子とを失い、生き残りたる二人の子とともに元の屋敷の地に小屋を掛けて一年ばかりありき。夏の初めの月夜に便所に起き出でしが、遠く離れたるところにありて行く道も浪の打つ渚なり。霧の 布きたる夜なりしが、その霧の中より男女二人の者の近よるを見れば、女は正しく亡くなりしわが妻なり。思わずその跡をつけて、遥々と船越村の方へ行く崎の洞あるところまで追い行き、名を呼びたるに、振り返りてにこと笑いたり。男はとみればこれも同じ里の者にて海嘯の難に死せし者なり。自分が婿に入りし以前に互いに深く心を通わせたりと聞きし男なり。今はこの人と夫婦になりてありというに、子供は可愛くはないのかといえば、女は少しく顔の色を変えて泣きたり。死したる人と物いうとは思われずして、悲しく情なくなりたれば 足元を見てありし間に、男女は再び足早にそこを立ち退きて、小浦へ行く道の山陰を 廻り見えずなりたり。追いかけて見たりしがふと死したる者なりしと心づき、夜明けまで道中に立ちて考え、朝になりて帰りたり。その後久しく煩いたりといえり。(99話)

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船越の漁夫何某。ある日仲間の者とともに吉利吉里より帰るとて、夜深 く四十八坂のあたりを通りしに、小川のあるところにて一人の女に逢う。見ればわが妻なり。されどもかかる夜中にひとりこの辺に来べき道理なければ、必定化物ならんと思い定め、やにわに魚切庖丁を持ちて後の方より差し通したれば、悲しき声を立てて死したり。しばらくの間は正体を現わさざれば 流石に心に懸り、 後の事を 連の者に頼み、おのれは馳せて家に帰りしに、妻は事もなく家に待ちてあり。今恐ろしき夢を見たり。あまり帰りの遅ければ夢に途中まで見に出でたるに、山路にて何とも知れぬ者に脅かされて、命を取らるると思いて目覚めたりという。さてはと合点 して再び以前の場所へ引き返してみれば、山にて殺したりし女は連の者が見ておる中についに一匹の狐となりたりといえり。夢の野山を行くにこの獣の身を傭うことありと見ゆ。(100話)

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99話は明治の三陸大津波(1896年)の後日談だ。現在と同じような状況下の話です。
復興復興と何か上滑り的に急き立てられているが、心の傷の痛みに塩を塗るようなことになっていないかとても心配です。
見た目に建物が増えて、人の姿が見えて、鉄路が復活して、それはそれでとても喜ばしいことですが・・・・・

夏の夜は霧に咽びて明けにけり
(なつのよは きりにむせびて あけにけり)

                            山猫拝




by Wild_Cat_Seeker | 2019-05-31 05:34 | 鉄の目 | Comments(0)
2019年 05月 30日

探した探した織笠駅

陸中山田の次は織笠だ。
45号線で行けばクルマでは目と鼻の先だ。でも右折進入が難しそうに思えたので
かなり手前で信号を右折した。
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なかなか存在感のある建物は織笠小学校らしい。
ということは道なりに進んで川を渡れば織笠駅だね。
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て、あれ? 45号線に合流しちゃうよ。。。おかしいな・・・・・
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川沿いは更地が多く、ここが津波被害に遭ったことを物語っている。
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やっほうの地図では、このあたりに織笠駅があるはずなのだが・・・・・
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線路はある。しかし駅がない! 
もう一度、ぐるぐるマップで確認する。やはり駅の表記はココだ。
んんんんん・・・・なんだ?なにがどーした?

縮尺を拡大してもういちど、陸中山田から線路を辿ってみると・・・
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あ、なんだよ。こんな手前に移転していたよ。しかもさっきすぐ手前を左折していた!

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郵便局の奥から階段を降りると
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そこが織笠駅
もう新駅と言っても良いくらいだね。
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旧駅の場所が何も無くなってしまった今となっては、小学校も郵便局も近い此処が最適地なのかもしれません。
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来し方 よ~し!

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行き方 よ~し!w

笠の影踵を返す旅の僧
(かさのかげ きびすをかえす たびのそう)

                            山猫拝



by Wild_Cat_Seeker | 2019-05-30 05:41 | 鉄の目 | Comments(0)