山猫を探す人Ⅱ

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カテゴリ:遠野物語の地( 72 )


2019年 07月 03日

これやこれや起きろ!

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綾織より土室へ峠越えをすると里の入り口に存在感のある桜の老木がある。
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その奥に見えるのが篠権現の社だ。
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かくれんぼに夢中になり、このお堂に閉じ込められてしまった子供が
疲れて眠ろうとすると3度まで誰かに起こされたという。
そのうち行方不明に気づいた人々によって無事発見されたという。
なかなか印象に残る物語でした。
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起こしたのは、このお堂に祀られた姥神様だという

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信仰はこうして語り継がれてきたのですな。
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不思議な事にお堂の前だけにニリンソウが咲き乱れていました。
あ、その右に見えるのはネコノメソウでしょう!(=^・・^=)




by Wild_Cat_Seeker | 2019-07-03 05:44 | 遠野物語の地 | Comments(0)
2019年 06月 28日

聖地展望~耳切山奇談~

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耳切山からの片羽山
手前は貞任の牧野
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六角牛山の見え方も市街からとは一味違う

そして過去にも何度か紹介したが、意外な場所を俯瞰できるのが
耳切山の魅力です。
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牧野の梢のおちかた(彼方)にぽつりぽつりと営みが・・
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六角牛山の懐に抱かれたその名も「山口」

遠野物語発祥の地
この地を山の高みから俯瞰できるとは、いまだに信じられなく
目鱗感覚です。

で、家庭で出来る1000㎜望遠を駆使すると
もっとコアな山口集落が見えてきますw
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ね^^

遠野物語フリークは一度は見ておくべきだよ!
なぜなら、周囲の木がおがってしまったら
この風景は見えなくなるからね><



by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-28 06:32 | 遠野物語の地 | Comments(0)
2019年 06月 23日

遠野物語18話の地

ザシキワラシまた女の児なることあり。同じ山口なる旧家にて山口孫左衛門という家には、童女の神二人いませりといふことを久しく言ひ伝へたりしが、ある年同じ村の何某といふ男、町より帰るとて留場の橋のほとりにて見馴れざる二人のよき娘に逢へり。物思はしき様子にてこちらへ来る。お前たちはどこから来たと問へば、おら山口の孫左衛門が処から来たと答ふ。これからどこへ行くのかと聞けば、それの村の何某が家にと答ふ。その何某はやや離れたる村にて、今も立派に暮らせる豪農なり。さては孫左衛門が世も末だなと思ひしが、それより久しからずして、この家の主従二十幾人、茸の毒にあたりて一日のうちに死に絶え、七歳の女の子一人を残せしが、その女もまた年老いて子なく、近き頃病みて失せたり。

遠野物語18話

この物語の主人公、山口孫左衛門はかつてこの地にあった館の主「山口修理」の子孫にあたる集落草分けの長者だったという。そんな悲劇の場所が現在でも特定できるのです。
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山口の水車やダンノハナにほど近い牧草地の中に山口孫左衛門家の墓所が残されています。
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鹿防止の電気柵の中なので、これ以上近づくこと能はず。
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数年前は畑のど真ん中だったのですが・・・・
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同じような墓所が二つ並んでます。
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墓所跡と六角牛山
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こ、これは、まさか所謂「〇えたご」?
しーっ! 肥えが大きい!www


by Wild_Cat_Seeker | 2019-06-23 05:27 | 遠野物語の地 | Comments(2)
2016年 02月 03日

とんのみ10周年

急いでいた目的地はこちらでした。
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遠野物語にも語られた禁足地「とんのみ」
少し痩せましたかね? あ、いや、落葉したあとの森は空疎になるものですね。
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少ないとはいえ、湧く水は絶えず下流の田畑を潤すこと今年で何年なんだろう?
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朝方、氷点下二桁近くまで下がったこの日。。。
うっすらと気嵐が発生していました。
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池の真ん中に花が・・・・
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気嵐が凍りついた、一種の霧氷ですかね?
枯れ果てた冬の最中にささやかなアクセント^^

とんのみプチもんすたー と呼ぼうかw
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いや、訂正します。
ここだけがエヴァ~グリ~ンw

青苔いまだ生ぜざるときの仏法いかん?

山猫飛びこむ水の音・・・・・・w

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酔狂なる水鏡で遊ぶ厳冬と呼ぶには雪があまりにも無かった遠野郷






by Wild_Cat_Seeker | 2016-02-03 22:11 | 遠野物語の地 | Comments(4)
2015年 04月 06日

伝説は今に残っているか

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ご存知、遠野物語に描かれた風景が残る貴重な場所、トンノミ
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古来、ここは禁足地で、特に池の周りは特別な場所であった。

その禁を破り、池に近づいた某は森の奥より現れた葦毛の駒に跨った衣冠の貴人に
ぶっ飛ばされたという。
さぁ、ワタクシも禁を侵したぞよ。

さぁ、何が現れるか・・・・
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キター~~^^
森の向こうより白地に緑の帯を付けた快速が現れ・・・・
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しかし、蹴っ飛ばされることもなく
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去っていきました。

やはり、伝説は残っていないのですなぁ・・・^^


by Wild_Cat_Seeker | 2015-04-06 21:20 | 遠野物語の地 | Comments(0)
2015年 03月 27日

山口逍遥2015早春

遠野物語発祥の地、土淵町山口地区
何か変化はあったかな? と水車前駐車場にいくと・・・・・
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おっと、これは初めて目にしました。
これは重要文化的景観指定に伴い設置されたのですね。

しかし、モアディープな孫ちゃんち跡とか、旧道の石碑とか、
一般ピープルが足を踏み入れてはイケナイ場所まで明記していて太っ腹な内容です。

勘違いしたカンコーキャクがパーソナルスペースにズカズカ入りこまないように祈ります。
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続石(さすが)は山深い地です。
畑地は未だに雪原です。
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ところが、山沿いには雪がない。
雪の供給が少なく、地温が高くなっているいるのでしょう。
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どうです?
いっちょう、ここは思い切り雪原を走り抜けてみませんか?
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石碑の前でアングルをモンモンと考えていると
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ばっちゃが早春の風となって歩いていきましたとさ。


by Wild_Cat_Seeker | 2015-03-27 06:04 | 遠野物語の地 | Comments(0)
2014年 12月 15日

聖地俯瞰

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聖地巡礼をするなら、この風景を網膜に刻み込むべし。
偉大な記憶を100年先まで残した一人の不器用な人間の一生が見て取れる場所です。


by Wild_Cat_Seeker | 2014-12-15 21:43 | 遠野物語の地 | Comments(0)
2014年 05月 19日

猫耳山拾遺 ~再建の巻~

さて、禁足の戒めを無遠慮に破って二郷山(猫耳山)に登ってしまった山猫を探す人・・・・
続石(さすが)にべっこばり(少し)罪悪感にかられたのか、山頂(左の耳)で、「らしくない」行動にでました。



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大岩のもとに「正一位二郷大明神」の石碑がありました。
ふと、その下を見ると・・・・・



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あ、あれは!
御利益が通常の3倍あると言われる赤い祠(MS-06S)^^
なんという痛々しい姿!



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台座も転がり落ちていました。
これは先の大震災で倒壊したものなのか、
冬から春にかけての大嵐で飛ばされたものか、
はたまたいたずら好きのクマーに蹴飛ばされたものか、
いずれにせよ、このまま放ってはおけない



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再 建 !



社を再建した時の所作を知らぬ無作法モノゆえ、
手を合わすことしか出来ませなんだが、
まぁ、これで禁足地乱入の罪一等減じてくれたもう・・・・・



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by Wild_Cat_Seeker | 2014-05-19 05:46 | 遠野物語の地 | Comments(2)
2014年 05月 04日

アウトドアロケンロール

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一汗かいて耳の上を掻く
猫喜ぶ(笑)

by Wild_Cat_Seeker | 2014-05-04 10:11 | 遠野物語の地 | Comments(2)
2014年 02月 03日

冬の猫耳山

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すっかり白いモノが増えて好々爺然とした猫耳様
相変らず向こうを向いて耳だけこちらに向けている(当たり前だ!^^)



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「二日待ちな~」の岩手二日町駅は看板が新しくなりましたねぇ~
永遠のアイドル「かりんちゃん」看板が健在なのが微笑ましい。



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鱒沢方面を眺める・・・・・・・・さむい・・・・・



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小峠方面を見る・・・・・・さむい、さむい・・・・・・



うーん、ここで粘れる時間はそう長くないぞ。。。。



by Wild_Cat_Seeker | 2014-02-03 22:49 | 遠野物語の地 | Comments(0)