山猫を探す人Ⅱ

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カテゴリ:神社、仏閣、石碑( 180 )


2018年 05月 19日

瓦解(おっける鳥居の後日談)

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草生す石段
かつて此処には私的遠野遺産w「おっける鳥居」がございました。
重力に贖いながらも「いつか倒れ伏す運命」を醸しだす姿を
贔屓にしておりました。

おりました・・・・過去形です。
震災後の、サムデイのこと、人知れずおっけてしまい、以降再建の端緒にも付いていません。

しかし、もっと衝撃だったのは、石段の上にある社殿です。
おそらく震災の深度5強の揺れに耐えられず、文字通り瓦解しておりました。

でも、あれから7年・・・・もしかしたら再建されているかも・・・と
少し期待してワイルドな石段を登った次第です。
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あ、もう、ここから判ってしまいますね。。。
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うーん、過去の写真と比べてみると、
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2018年5月
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2015年7月20日

剥がれた瓦の位置がまったく変化していないので
手つかずのまま保全されているようです(おいおい)
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情報通の方の談によると個人所有の一宇だったとのこと
建物は再建するにしても整理するにしても思いの外多額の費用がかかるもの
それで3年近くの間、1枚の瓦、一本の梁も加減せず放置されたり
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左奥の小さな社には参拝の痕跡あり
辛うじて信仰は続いているようです。



by Wild_Cat_Seeker | 2018-05-19 09:08 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2018年 05月 17日

石碑群の幼生

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「路傍には石塔の多きこと諸国その比を知らず」とは遠野物語序文で語られた内容で
百十数年を経た現代でも、言い換える必要はない。
本当に多い!

しかし、昨今、遠野では新たな塔が増殖しています。
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なんでしょう?
卒塔婆? 墓標?
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江戸時代の処刑場の近くだけに「おじゃぞぞ」となりそうです。
が・・・・

これは植生再生の最前線の光景なのです。
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墓標のように見えるのは、鹿の食害を防ぐためのプロテクターです。

ほんの10数年前、遠野では鹿は珍しい動物だったのだが、今や田畑、里山を喰い尽す害獣と化しています。

かりそめに遠野に迷い来る都会人が最初に遭遇する野生動物は
タヌキ、アナグマを凌駕してニホンシカが一位になっているかもしれません。
あとはニホンカモシカか・・・・特別天然記念物なので、人間様が手を出せないことをイイことに、市街地にまで出没する事態になっています。

あ、・・これ餌付して、観光資源にしましょう!
奈良公園で出来るのですから、鍋倉山とか遠野郷八幡宮や早瀬川河川敷でやりましょう!
日本初! 野生の特別天然記念物と触れあえる郷「とおの」www

「かもしかせんべい」の販売権を得た業者は未来永劫繁栄するかもwww




by Wild_Cat_Seeker | 2018-05-17 06:55 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2018年 05月 15日

マボロシの石碑群

総入れ歯(そう言えばw)、遠野通い第2期の初め、九重沢に雰囲気の良い石碑群があることを、とある方から教えていただき訪問したことがありました。
確か県道沿いにあったのでクルマから見つかると思い、市街から遠野第2ダムまで走ったのですが、これが見つからない・・・・移転したか?
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ダムサイト脇の駐車場で途方に暮れるワタクシを強い雨が叩く
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対岸の九重沢集落をため息混じりに眺めていると、ジワジワと記憶が甦ってきた。
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そうだ! 遠野第2ダム建設に伴って、県道は付け変えられたのだった!
石碑群はその元県道沿いだ!
下に見えているのが、その旧県道だぁね。
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市街地方面に戻って、脇道に入れば、ああ、あったよ!
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これだよ、これ!
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どなたか様がおっしゃっていた「ハチマキして気合の入った石碑」は健在でしたw
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もともとこんなに集合していた訳ではないのでしょう。
集落のあちらこちらに散開していたものが、圃場整備や、宅地造成やらで
徐々に集まって祀られるようになったのでしょう。
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緑滴る季節も良いが、桜の季節も良いだろう。
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さらには紅葉もいけそうだ。
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旧県道から市街地を眺める
路がダムによって付け変えられていたのを忘れていたワタクシ
それによって路肩にクルマを止めてゆっくりと石碑に対峙できたので
ま、よしとするか!(笑)



by Wild_Cat_Seeker | 2018-05-15 05:28 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2018年 05月 12日

参拝 2018年春

今年の春、遠野でのファーストショットがこちら
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そして、セカンドショットがこちら
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何を意味しているかと申しますと・・・

我が定点チェックポイント、五百羅漢への道程を逡巡しているのです。
もちろん、五百羅漢入口まではクルマで行けますが、ワタクシがチェックしているのは、「五百羅漢」ではなく「そこへの道程」なので、麓の五百羅漢さやわかトワレ前にクルマをデポして行くわけです。

此の時のチョイスは、迷うことなく愛宕神社のワイルドな石段へ
何せ、数年こちらを登ったことがなかったので・・・・
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出迎えてくれたのは、「ボケ」の花
え? ヤマブキ?  いえいえピン「ボケ」の花でしょうwww
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見えて来たのは愛宕神社
火伏せの神様です。
それだけに集落のはずれの見渡しの良い高台に鎮座するを常とします。

あ、いや、ここが目的ではござらん!
あくまでも五百羅漢への道程を検分しにいくのが目的です。
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あ、あけびの花・・・都会人あこがれの野生スイーツw
ここのところ食べていないな~

あ、いかんいかん!
あくまでも五百羅漢への道程検分が・・・
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道は明瞭ですが、こんな分かれ道が・・・けもの道
造ったのはシカかアオでしょうね。(アオとはニホンカモシカのこと)
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いよいよ、視界が開けてくると、釜石道の工事現場が近い。
かつては気持ちの良い疎林の中の散歩道でしたが、目が点の変わりようです。
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昨年に比較したら、大きな変化はありませんでした。
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それでも高速道路本体の工事は急ピッチ
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仮設の階段を登って、振り返ってみると・・・
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今や遠野イチ味気ない参道でしょうねw
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足元注意!
この可愛らしいカッパを見ていたら、け躓いたw
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ユンボの展示即売会?(なわけないw)

いずれにしても、このエントリーはオチがありません。
単なるキロクです。

しかし、ここは以前、鬱蒼とした森だったなんて、ウッソー!な光景です。





by Wild_Cat_Seeker | 2018-05-12 22:53 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2018年 02月 21日

凍える神々

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寒い・・・・
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寒い・・・・
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もうそろそろカンベンして・・・・



by Wild_Cat_Seeker | 2018-02-21 05:28 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2017年 12月 03日

10年という時の流れ

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そのワイルド極まりない参道を知ったのは、遠野を題材にした写真集でした。
古木の木の根が階段になっている!
少なからず衝撃を受けたのを覚えています。
ここを初めて訪れてから、もう10年の月日が過ぎ去っています。。。
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此の時、先行するのは昔若かった乙女と、お孫さんと思しき、姉妹?
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きっと二人とも、とっくに成人していて、もしかしたら結婚していて子供もいたりして
昔若かった方を曾婆様に祀り上げているかも^^


by Wild_Cat_Seeker | 2017-12-03 16:26 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(2)
2017年 06月 10日

舘石の石碑群

遠野市街から青笹を経て笛吹峠へと向かう「県道35号」
いよいよ山間部に入ろうかというところで思わずブレーキを踏んでしまう。
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原因はこの風景
舘石の石碑群
石碑だけでも絵になるのに春先は白い花咲く立派な木が名脇役に!
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いや、主役かな?
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いや、おいらが主役だ!
と六角牛山が言いw


by Wild_Cat_Seeker | 2017-06-10 22:41 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2017年 06月 03日

五百羅漢なう

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ここはどこだ? どこなんだ?

なんか、誰かさんから胸倉掴まれて詰問されそうな絵です。。。

えっと、手前の森が愛宕神社です。
ええ~~~???  でしょう?
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この先、五百羅漢ですが、おいおい、な変わりようです。。。
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今でも迂回路で卯子酉には行けますが、そのうち陸橋を渡るようになるでしょう。
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ああ、あの謎の建物は壊されずに済みそうです。
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この散々たる荒涼した遠野遺産にも係わらず、3組の観光客が訪問していました。

どのような感想を持ったのでしょう?

ああ、なんか知らないけれど、こういうところなんだ。 と思ったか・・・

貴方がたは知らないでしょうけど、ここは熊に脅えながら通った道だったのですよ。


by Wild_Cat_Seeker | 2017-06-03 06:27 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2017年 05月 30日

ひさしぶり!

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ここを訪れたのは何年ぶり?
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へ平衡感覚を試すよう挑んでくる社w
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さて、何年前だったかのう・・・・
最近とみに記憶がやばい山猫でした。。。


by Wild_Cat_Seeker | 2017-05-30 06:29 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)
2017年 05月 22日

屋敷神の春

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青笹駅近く、もしかしたら、荒神神社に匹敵するくらい遠野チックなスポットがあります。

個人様の敷地内の屋敷神のおわす処なので、近寄りがたく、望遠で引き寄せるを常としていましたが、この時は、田圃の興起をしている方がいらっしゃいましたので
単刀直入、取材を申し入れましたところ、まさに屋敷神の持主の本家筋の方だったようで、快諾いただきました。
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残雪の早池峯が一層、場の雰囲気を高めます。
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ああ、春だなぁ・・・・・なんか眠くなってきちゃったよ。
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少しまどろむか・・・


by Wild_Cat_Seeker | 2017-05-22 06:47 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)