山猫を探す人Ⅱ

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2018年 08月 31日 ( 1 )


2018年 08月 31日

遙かなり和賀岳(1日1登1湯ばかっ旅)

これは8月28日の記録です。
妖怪睡魔くんの妨害行為のため、本日シタタメテいるわけでして。。。

ばかっ旅3登目の山は「和賀岳」でした。
そりゃ、どこの山じゃ?
大半の方は当然の反応でしょう。
アプローチも悪く、行程も長い。それでも山好きの方々の間では、有名な山です。
奥羽山脈の奥深く、ブナの原生林に囲まれ、稜線には素晴らしいお花畑が広がるという「日本二百名山」に数えられる名峰です。

まずは痛恨の二度寝をかましてしまい、横手の宿出発が1時間遅れまして・・・・
さらにガソリン補給を忘れて、ロスタイム・・・
おまけに天候は頭上で見事に分かれていました。
すなわち、日本海側は概ね晴れ、奥羽山脈は低く厚い雲のヴェールを纏っているのです。
一瞬、日本海側の太平山に浮気しようかと思いましたが、そこは初志貫徹!
真木渓谷の悪路を進んだのでした。
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林道のどん詰まりに避難小屋があり、そこが登山口でした。
しかし、のっけから雨が降り出し気分は底なしに落ち込んでいきます。
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稜線まで急な登りが待っています。雨脚は強まっているようですが、
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ブナの森に足を踏み入れると直接雨粒は落ちて来ません。
葉で受け止めた雨粒は枝から幹を伝って、地面に吸い込まれるのです。
おかげでレインウェアは着ないで済みました。

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結構登ってきたのに突然沢が現れます。これも広葉樹林の森の特徴で、
地中に蓄えられた水が思わぬ高所の地層の境から浸みだすのです。

ここで刈り払いの作業員の方々が下山してきました。
風雨が強くて作業中止で逃げてきたとのこと。
こりゃあどうしたもんかのう・・・・
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ようやくと稜線に出ましたが、雨を受け止めてくれる木々が低くなってきたため
雨が脳天を直撃してきます。仕方なくレインウェアの登場です。
作業員様の情報とおり風も強まって参りました。
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森林限界を超えた途端、体が左によっとっと・・・・
谷から吹き上げる風が半端ない! しかも足場が悪い! 眼鏡は雨しぶきでソフトフォーカス状態w
眼鏡を外したほうが視力が良いw
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道しるべも倒れ伏す強風地帯なんだね。
最初のピーク「薬師岳」はもう目の前!

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濡れ鼠となる頃ようやくと薬師岳到着
もうターニングポイントの12:00だ。
和賀岳まで往復8km、ざっと4時間の行程だ。行ったら下山は18時近くなる。

ここで和賀岳方面から単独行のおっちゃんが来たので、情報を頂くと
和賀岳手前800mくらいで藪が酷く引き返したとのこと。
この情報で踏ん切りがつきました。
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ああ、遙かなり和賀岳!

くやしいのは里は晴れていたこと!秋田県日本海側の山々も晴れの領域でした。

ささ、気分を、変えて温泉だ! おんせーん!(なんて現金なヤツ!)
今宵の宿は秋田市なので、行く途上にある温泉宿の中から強烈な個性を放つ名前を見つけました!
その名は強首温泉(こわくびおんせん)
Webで見る限り、素晴らしい古民家風温泉旅館でお風呂も素晴らしい!
だがしかし! なんと日帰り入浴はもう終わっていた・・・
仕方ない、もう一軒の温泉ホテルにしよう。
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一瞬、廃墟か、と思ったが営業しておりました。
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まぁ、温かいお湯に浸かれて、石鹸、シャンプーで登山の汗を流せたので
文句は申しませんw








by Wild_Cat_Seeker | 2018-08-31 19:57 | トザンシャの者 | Comments(10)