山猫を探す人Ⅱ

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2021年 02月 23日

なんちゃら事態宣言下の東京ちょい散歩 part2

東京ちょい散歩の続きです。
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四之橋
渡るのは古川、上流は渋谷川と名前を変えて遡ると渋谷駅の南で暗渠に呑まれます。
童謡「春の小川」の舞台になった由緒正しい川なんですけどね^^
この川を渡ると白金から麻布へとエリアが変わります。
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街の掲示板の町会名が興味深い
麻布本村町(あざぶほんむらちょう)
ここが麻布発祥の地ということらしいです。
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再び坂道「薬園坂」
名前が示すとおり江戸時代に幕府の薬草園があったそうな。
小石川の薬園が有名ですが、ここから移転したそうです。
と説明するにも息が切れるほどの急坂です。
住んでいる人は大変だろうって?
いえいえ、住んでいる方々は自分の足では歩きません。
ほら、今まさに高級マンションから出てきた品のよさそうなマダムを乗せて
タクシーが走り去ったw
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坂の途中、エキゾチックな壁画が続きますが、
こちらはイラン大使館
そう麻布白金六本木赤坂辺りは大使館だらけ
石を投げれば大使館に当たるくらい(笑)
本当に石を投げると即タイーホされるのでやめてくださいね(笑)
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坂を上り切った先に・・・・を、氷川神社だ。
でもワタクシが知っている氷川神社はもっと鬱蒼として広かったはずだが
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うん、全然違う。
調べたら麻布氷川神社だった。
ワタクシがかつて訪ねたのは赤坂氷川神社だった。
ええい紛らわしい!
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周りは超高級住宅地です。エリア的には元麻布と呼ばれています。
山猫風情は一生どころか七代祟っても(?)住めません!(笑)
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麻布台も端にやってきました。
何やらブキミなネーミングの急坂を下っていきます。
鬼平犯科帳にも何回か登場する坂ですね。
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下った先は麻布十番商店街
六本木ヒルズが視界に大きい!
吸い寄せられるように近づいていく
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ここに来るのは何年ぶり?
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記憶を頼りに歩いていくと前方に人だかり
何かの公開生放送っぽい(なんてったって右の建物はテレ朝だ)
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どこかで見たことありますぞえ要一(笑)と千原ジュニアだ!
ま、あまり興味ないのでw先行きましょう。
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ああ、此処、ここです。
今を去ること約9年前の2012年夏
此処で山口さんさを拝見したのでした。
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あれから10年近く経つのですね~
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喧噪と耳鳴りの向うから華やかな山口さんさの笛太鼓鈴の音
空耳でしょうか?
空耳でしょう・・・・

というわけで、ぜんぜん「ちょい」じゃなくなってきた
東京ちょい散歩は続くのでした。


by Wild_Cat_Seeker | 2021-02-23 14:26 | 東京ちょい散歩 | Comments(0)
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