山猫を探す人Ⅱ

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2010年 12月 08日

琴畑湿原

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その昔、採草地開拓のために木を切りました。
しかし、ここは遠野市にとって大切な水源のひとつ。



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自然環境保全地域・・・・にもかかわらず伐採されてきたのですね。



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川は思うように流れ、



琴畑湿原_c0337257_12223869.jpg



カーブするところには渕がある。
6月の梅雨前に来てごらんなさい。
緑で体が染まりそうになるし、淡く白いエゾノコリンゴの花が満開になっていることでしょう。



琴畑湿原_c0337257_12223834.jpg



まるで墓標のようだが、これは植林した木ををシカの食害から守るための被いです。
ここ数年で一気に増えたといわれるニホンジカ。
なかなか思うとおりに事が運ばないようです。



by Wild_Cat_Seeker | 2010-12-08 19:52 | 遠野の川 | Comments(2)
Commented by tamachi at 2010-12-08 21:34 x
「でーぷな地帯其の弐」だあ。

かういふ場所もあったんですね。不動の滝の更に向こう
・・・かな。
最後の画像が特に印象的です。
理由が分からないと色々妄想できて面白い・・・

んで、あんのぅ~・・・看板にイチャモン付けるつもりは
ないのですが、「山落葉」は「山落場」のことですよね???
それとも、沢にはそっちの字を当てるんですかぃのう。

蝦夷の小林檎?
うーむ。キニナル!
この辺りの春も遅いですから・・・初夏の候デスか。



Commented by yamaneko at 2010-12-08 22:51 x
tamachi様

蚊が落ちそうでがんしょ?

って、そりゃベープだ! あ、なにをするあqwせdrftgyふじこ

良き場所です。色彩がない季節でしたが、虫が寄ってきませんので、快適でした。

表記はふどちらが正しいのでせうね。
遠野物語に触れた者としては山落場が正しいように思えます。
山落葉も字つら的には捨てがたいですがw

エゾノコリンゴは蝦夷の小林檎ですね。

このろくでもないブログの2007年6月あたりを探ってみると、まさにその花と思われる白い花の写真がありますよん。

6月頃は緑滴る、良き色彩なのですが、虫も無視できず。。_|‾|○

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