山猫を探す人Ⅱ

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2007年 05月 17日

謎の神社マークを探して

国土地理院秘蔵の1/25,000地形図を眺めていると中沢川の最上流にポツンと鳥居のマークがあり、傍に滝と建物を示す記号もある。

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これを単独調査するには時間が惜しいし街猫姿じゃダメだろう。
というわけで六角牛登山のついでに訪れることにした。
調査開始地点は林道が十字に交差する通称「中沢四辻」(勝手に命名)*A地点

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おほっ! 道しるべがあるなんて、案外と親切ぢゃないか。しかも1キロなんて距離は山猫モードのワタクシなら10分で行けます。
なんだい、拍子抜けするほど簡単に終わっちゃうなぁ(よゆー!)
で、林道を地図のとおりに進むと
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地図上、点線の山道分岐(*B地点)に壊れた道標がありました。
シダレグリもあるわけね。おほっ! 中沢四辻まで戻らなくても峠登山口に直行出来そうだ。ラッキー!
と、得した気分で歩いていたが
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中沢川を渡ったところで状況は一変した。





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道の上に被さる木きキ樹木稀林? きぃ~~~!(*C地点)  
下をくぐり、上をまたぎ、さらに50m程進みましたが、荒廃度合は増す一方!
もはや体力の消耗戦に突入している身にとってこれはキツイ!
で、あっけなく撤収!
峠登山口へのショートカット道に進入した。
道は山道ではなく、ブル跡だ。
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やがて何か見えてきた。



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をを~~~!
大瀧神社の標柱!!(*D地点)
この感動!この歓喜!
瞬間、ナイヤガラ・サウンドが鳴り響き、周囲は天然色になった・・・・(爆!)←(判らなかった方ゴメンナサイ)

滝を御神体にした神社ということか・・・・

ということはこの道こそ滝への入口なのか? 先程の挫折林道はダミーだったのか?
手前になにやら白い標柱があるぞ。



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おお、ここが中沢口の起点なのか???



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う~む、六神石神社の名前で起点としているからには、この道が中沢口の正式登山道でしょうな。



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標柱の裏には・・・・・ ぜいぶんと昔のことだ。

さぁ、では謎の神社マークを目指そうかね・・・・・・・

しかし、人生は思い通りにいかないものでして、「大瀧神社」の標柱の先は伐採地になっていて、道は潰えていました。



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伐採地を進み、限界までいくと、この方向から腹に響く水音が聞こえてきます。
おそらく滝があるのでしょう。
しかし、道無き斜面を谷へ下ることは自殺行為に等しいので、ここまでで撤収とします。



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伐採地の脇を適当に登っていくと、量ったかのように、青い彗星号のもとに辿りつきました。(峠登山口)
一人ぼっちにしてごめんよ。(笑)

幻の大瀧と大瀧神社・・・・・・しばらくは謎のままにしておこう。















by Wild_Cat_Seeker | 2007-05-17 06:26 | 遠野の山奥に | Comments(14)
Commented by 宝飯爺 at 2007-05-17 14:41 x
宝飯爺若かりし頃、瀬内より奥の砂防ダム付近に
車を置きたりて六角牛に入山せること今より25年ほど前のことなり、雨量観測所のやうな建物の記憶はあるも「神社」の記憶なし・・
10月の季節は秋なりて、紅葉の最中なりけり
当時は立派な林道無く、難儀して登れしものなり

    どんどはれ

Commented by 笛吹童子 at 2007-05-17 20:27 x
大瀧神社、私のレーダーにひっかかていない神社です。江戸時代の例の書物にも載っていません。蓮珠院系統の千葉さんの管轄でしょうが、近年に造られたものか、名前が変わったものかもしれませんね。

Commented by yamaneko at 2007-05-17 20:39 x
宝飯爺殿

雨量観測所は現存するアレかな?
ということは宝飯爺様はワタクシが辿った旧道を通ったことになります。
はてさて、あの神社の標柱を見逃すはずはないので、当時の道は違うルートを通っていた可能性大です。
秋の六角牛山は天下一品だと思いますよ。

Commented by yamaneko at 2007-05-17 20:44 x
笛吹童子様
ちょいと地図を入替えました。

最初はこれこそ六神石神社の元か・・・と早とちりして、名梨様に諌められた次第です。
瀬内の堂ノ上とはどの辺を指すのでしょう?

で、大瀧神社・・・え?遠野神社ウィキペディアの異名を持つ笛吹の旦那が知らないとなると・・・・これはもぐりだな?(笑)

Commented by 一如 at 2007-05-17 20:55 x
 おっ、にまんごせんに書き込まれている、昼間はなかったよねぇ? 私も秘蔵のにまんごせんを見ました。あるある~(って同じもんだからあったりまえ)こんなの見ると他のとこもチェックしたくなりますわん。地図病の発作が あああぁ

 まじめに大瀧神社って何なのか知りたい。たれか、ある(まねっこすてすまいますた@@)

Commented by yamaneko at 2007-05-17 21:21 x
一如様
へぇ、朝エントリした後、いかにも判り難いなと思ったので、A地点からB地点まで行くあいだに恋をしてみました。(何の話?)

意外と歴史浅かも知れないですよ。この大瀧神社
笛吹の旦那が知らないくらいですから(笑)

やや、一如さんも地図どらんかーでしたか(爆)

Commented by とらねこ at 2007-05-17 21:27 x
う~ん、これは地元も地元、現地の古老とかに聞くのが一番でしょうね。

いずれにしても、ただ山登りするだけでないのが、すばらしい・・・笑

Commented by numako at 2007-05-17 23:20 x
この林道は以前バイクで入って行ったことはありますが、特に何も無いと引き返した。
と言うか良く覚えてないです(汗。
滝と神社に至る道…林道の方からなんでしょうかね。

>瞬間、ナイヤガラ・サウンドが鳴り響き、周囲は天然色になった
ワタスは一時期の松田聖子で馴染深いですなあ(w

Commented by 玉千代 at 2007-05-17 23:30 x
その神社マークは、えせほほと言ってはちょいと逃げたんじゃないですかねへぇ。

それを追ったyamanekoどんはぐたぐたに疲れきって青い彗星号が待つ登山口へと帰って行ったのであった。
どんどはれぇ。

Commented by romi at 2007-05-18 00:27 x
おらの古~い5万分の1にも確かにあります。
「大滝神社」と言うからには其の名に恥じぬ大滝があるはず。
伊達に滝の記号が付いているは思えない。
さて其の姿を納めるのはどなたですかな???

ただ登らない山猫魂に脱帽で~~~~す!(^^v

Commented by yamaneko at 2007-05-18 06:43 x
とらねこ様
うう~、また寝オチしていたっす_|‾|○
で、おはようございます。(笑)

滝まで行けばなんらかの手掛りがあるものと思いますが・・・・・「軟弱者・・・それでも男ですか?」の山猫でした。
そうですね知っていらっしゃる方に聞くのが一番速いですね。


Commented by yamaneko at 2007-05-18 06:48 x
numako様
やは~り、入り込んでらっしゃいましたか(w
続石はオブローダーの師匠です。

>林道の方からなんでしょうかね。
今は林道から侵入するのが王道かと思いますが、途中の荒れようは半端じゃないです。怪獣が通った跡かと思いました。

Commented by yamaneko at 2007-05-18 06:52 x
玉千代どん
そうかも知れません(爆)
この時すでに妖怪睡魔君が・・・・・なんちゅうか、要するにへたっていたのですよう。

「老いたな・・・・山猫も」

Commented by yamaneko at 2007-05-18 06:58 x
romiどん
あともう少しやる気と体力があれば辿りつけたのに・・・・というところです。
夢の坂道は辿り着けない山の奥に続いているものなのです。(爆)

どうぞ、大滝の姿をどなたかゲットしてくださいまし。



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