山猫を探す人Ⅱ

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2019年 07月 23日

太陽祭2019 その3

さて、太陽祭2019も残すところ4時間弱
あと4時間も歩くのかよー! とヘタレそうになりながら坂を下っていく
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この左手の擁壁がかつての目蒲線跡、ゆるくカーブしながら目黒駅まで結構な勾配を登っていたのでした。
目蒲線の目黒駅は、これぞ郊外電車のターミナル! 的鄙びた雰囲気だったのですが、
今や地下に潜り地下鉄南北線と相互乗り入れ!

総入れ歯(そういえば)
この擁壁に沿って、日々の生活に必要を感じない異空間的店舗や施設が並んでいますが
その一角でドラマのロケがあったようです。
下校途中の女子高生が目隠し塀の隙間にスマホをこじ入れてました。
画像を確認してうっとり満足していた様子からアイドル系タレントが居たのでしょう。
ワタクシもチラリと見やったのですが、無精ひげのガタイの良い若造がスタッフに囲まれていました。
芸能界はあの世と同じくらい縁がないワタクシにとって、それが誰だかは永遠の謎ですw

時代は変わったね
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目黒の次 不動前
言わずと知れた目黒不動尊の最寄り駅です。
ガキの頃、ふどうまえ を ブドウ前 と間違えて覚えて
きっと葡萄がいっぱいあるのだろうと想像していましたw
前世紀末から始まった東急地下鉄化計画のなか、田園調布までの間、奥沢とこちらだけが地上駅です。

次の武蔵小山はアーケード商店街で有名です
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ちょうど雨脚が強くなったのでちょうどよいw
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今工事中のこの一角、かつては細い路地に飲み屋がいっぱいあったエリアでした。
商店街の入り口にあった焼き鳥屋さんでは、老若男女がビール片手に
串にかぶりついていたものでした。
こんな小ぎれいにしちまって、いったい何がどうなるのでしょうね。
きっと、そういう雑然としたある意味野放図を毛嫌いする方々が
企てたのでしょうが、こんなどこにでもあるようなタワマンと施設作って
近隣の似たような商業施設(目黒、恵比寿、渋谷、武蔵小杉、大崎、品川、大井町など)に
互していけるのでしょうか?
開発の最終型ではアーケード商店街の一部も再開発されるとか・・・
没個性な街には没個性な人々しか来ないと思うが・・・つまらない街にならなければいいがのう・・・

なんか愚痴っぽくなった。。
疲れてくると、こうなってしまうw
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地下化された線路跡は遊歩道として整備されています。
しかし、なんですなぁ・・・・犬の散歩姿が多いのはまぁ理解しますが
なぜ、ワタクシが近づくとイヌというイヌが大きいのを催すのでしょうか???
一度や二度なら、まぁ偶然か・・・で片付けるのですが
4回5回と続くと・・・

判ったことは、この遊歩道・・・イヌたちの公衆便所だw
鼻につく臭気がそれを裏付ける・・・・近隣住民はたまったもんじゃないだろうねw
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西小山に到着
似たような作りの外観だ

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洗足
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大岡山

途中の絵が無いのは雨と疲労と暑さのせい

このあと東工大ラビリンスに迷い込んでしまい、明後日の方向にルートを外してしまう。
大学キャンパスの中を電車が走るなんてありかぁ?w
一般道かと歩いていた道が実はキャンパス内の連絡通路だったw

ルート修正のあおりで奥沢駅はスルーしちまったw
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環八の歩道橋の上から東横線と目蒲線の合流ポイントを俯瞰
この絵を撮っていると背後でこれみよがしに咳払いをして通り過ぎた親父がいたが
あれはなんだったのだ?
きっとエイリアンが攻めてきたと思ったのだろうw
その怖れは誠であろう。ワタクシ、これからオカネモチが造った閉鎖的な街に乱入して
ボンビー一族の恐ろしさを思い知らしめ・・・・


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で、田園調布
いやはや金縛りにあったかのようにデジカメを取り出せず、
スマホのシャッターを押すのもはばかられる独特の雰囲気w

こ、これが田園調布の力なの?www
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早々に坂を駆け降り多摩川べりに出たときは心底ほっとしましたよ
あんな息苦しい街には住めない(違う意味で住めないと思うよw)


さて時刻は17時半をまわった
活動限界まであと1時間20分だ
そろそろ最終目的地を選定してもいいのだが・・・

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茅ヶ崎?? 無理無理w
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あ、駅だ! ここで終了ですよね。そうですよね?

たわけもの! まだ18:08じゃ! あと47分歩け!

あ”~~~鬼!


しかし、その鬼から最終目的地が示されたら、俄然歩くスピードがあがった。

夕闇迫る街、山の上の神社からは盆踊りの太鼓と音頭
道を急ぐ子供たち・・・・

夜店で買い食い
お転婆の幼馴染の浴衣姿
子供が子供でいられる時間はそう長くはない
天候は悪いが、ああ日本の正しい夏が今年もやってきた。
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時に18:37
まだ日没まで18分あるが、ここで強制終了と致します。
だって、もう足・・・歩けないw
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♨で汗を流した後のお楽しみwww

本日のふりかえりです。
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もっと田園調布近辺で写真撮っておけばと後悔しましたが、
あの逆風圧力の中、なかなかそれは出来ない相談ですなぁw

んで、総合行程データです。
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なんだかよくワカリマセンなw

歩行距離:54.78㎞(実測)
歩行時間:13時間01分(休憩除く)

日照時間 ほんの数分w

現在、両足かかとに水膨れありて極めて歩行困難w

では、、おばかをやる体力と気力が残っていたら
また来年お会いしましょうw


# by Wild_Cat_Seeker | 2019-07-23 05:51 | ばかっ旅 | Comments(0)
2019年 07月 22日

太陽祭2019 その2

さて、太陽祭2019の続きです。
南砂町の商店街を抜けたところで通せんぼなワタクシ
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なんたる幸運!
ここは亀戸と越中島を結ぶ現役の貨物専用線です。
非電化としては都内唯一です。
いつか、ここを通る貨物列車を撮り鉄したいと思っていたワタクシ
千載一遇のちちちちゃ~す!
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キター! 赤いディーゼル機関車!
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しかし遅い! 速度はチャリンコ並みw
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ゼロタイム!
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牽引していたのはレール運搬車チキ2両
まさにチキチキバンバンなのであ~るw
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わずか5秒のワンマンショーでしたw
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一日に不定期で2,3本
遭遇は幸運だったといえるでしょう。
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江東区は東陽町を通過・・・・
江東区の行政中核街です。
思い起こせばウン十年前、ワタクシのタラリーマン生活はこの地から始まった。
そろそろ足の裏に水膨れが出来てきた・・
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「す」、なのか「せん」なのか・・・・
正解はワタクシとワタクシの猿以外の人たちは知らないw
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このあたり、橋をひとつ渡るごとに建物は高くなり、
行きかうご婦人も妙にハイソっぽくなるw

実際、有名無名は置いておいて、芸能界の方々多く住めり、らしい
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豊洲
ゆりかもめの終点 それ以外の知識を持っていませんでしたが
ここは人が集うショッピングの街であり
観光客が集う観光スポットでもあったのですな。
ほんと歩いてみないと判らない
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豊洲の外れに鉄臭い遺構がw
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これは、冒頭紹介した現役貨物線の延伸部分だったのです。
比較的古い埋め立て地だった豊洲と晴海には埠頭があり
荷揚げされた物資を運ぶための鉄道網があったのです。
今やタワマンが乱立し、大規模商業施設があり人々が集う場
その前身は高度成長時代を支えた物流拠点であり
工業地帯であったのです。
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晴海のトリトンスクエア
こちらはビジネス街的要素が濃いので、週末は閑散としています。

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さて、勝鬨橋でいよいよ都心部に乱入しましょう。
そろそろお昼なので築地場外でランチもw
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タワマンに捕らわれた東京タワーw
手前は撤去が進む築地市場跡

さぁ、飯処を探そう!
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いやいや、ここは素材売り場だろう!

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有名店が集う路地はご覧の通りのゲロ混み状態
そして写っている人々の大半は日本人ではないw

ここでのランチを早々に諦め、銀座の馴染みの店を目指す
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あ、いや、ここではないですよw
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此処です!
この日は奇しくも土用
鰻をいただくのは必然であったのですw
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老舗もIT改革w
30人待ちではないですよw
5組待ちでした。機械化が進んでも客捌きは堤真一似の所謂コンシェルジェが
テキパキ行っているので待ち時間は少なく済みました。
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お約束w
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お重を戴きました。
江戸っ子好みの濃いたれ、ふっくらとした焼き上がり
相変わらずのクオリティです。
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食後、銀座をブラ山猫w
こちらも半数以上はニホンジンンニアラズw
(てか、指!)
中央通りは傘を差すか差すまいか迷う雨
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いつしか山手線の内部に侵入
大門まで来たらあのお寺さんには行くべきでしょう
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芝増上寺
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東京タワーを模した鬼瓦がキュート(本物やて!w)
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一瞬、たじろぎますが、これは子供の健やかな成長を記念して
寄進された地蔵様とのこと

さて、増上寺といえば・・・徳川将軍家の墓所です。
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こちらです。
墓所拝観料500円なり
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ちょうどボランティアガイドの最中でした。
興味津々に聞き込みました。

もともと増上寺はプリンスホテルや東京タワーのある辺りに跨る
広大な寺院で、戦前は徳川将軍様の霊廟が独立して建立されていたそうです。
それが空襲で焼失し、戦後久しく荒廃のままでしたが
昭和30年代に学術調査がなされ、今この場所に移設されたとのこと

さて、芝からは南麻布、三田、白金とつないでいきましょう。
いずれも超のつく高級住宅地でありながら
妙に庶民的な下町ちっくなエリアも残る街です。
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鰻の超有名店「野田岩」を眺め、中の橋を渡ると神明坂です。
このあたり三田と麻布の境のようです。
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麻布通り、三の橋交差点の先にある昭和レトロなラーメン店「盛運亭」

麻布にありながら超庶民的お店ですが、タモリさん御用達として有名で
タモリ俱楽部の人気コーナー「空耳アワー」中華料理店の場面は
ほぼここでロケされていたそうですw
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麻布から白金を経て目黒までは微妙にダラダラ坂道で
脱水症状になりかけました。。。なので画像がない・・・
(電池の消耗が激しく、充電しながら歩いたのも一因)

ここで山手線内エリアを離脱し、さて目蒲線沿いに歩きましょうかね
(けっして目黒線なんて呼びませんよ。昭和世代はw)

おさらいです。
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隅田川以西の都心部分は細かい凹凸が多く
体力じわじわと奪われていきますw






# by Wild_Cat_Seeker | 2019-07-22 06:03 | ばかっ旅 | Comments(0)
2019年 07月 21日

太陽祭2019 その1

6月の激烈残業地獄や夏至あたりから週末すべて雨という事態に、
今年の太陽祭は中止にしようと思っていました。

でも、このショーもなくもバカおかしい企画を待っていた方に申し訳なく(そんな人いるのか?w)
お天道様はまず望めない天候の中、今年の太陽祭を執り行ったのでした。

7月20日 東京の日の出は4:40 日の入りは18:55
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なのに、なぜか時刻は5:06・・・・
ま、いろいろと出発のどさくさがあって、、ごにょごにょ・・・

旅のお供は、つい此間買ったナイキ製シューズ
そこはかとなくエヴァシリーズちっくな装いに一目ぼれして買いましたw
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歩き始めからぽつぽつと雨つぶが落ちてくるが傘を差すほどではない。
高い湿度のため、体はすでに汗で濡れているので
雨に濡れても全然気にならないのですよ。

しばらくは江戸川の堤防を南下していくことにする
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対岸の河川敷にでっかいホームレスの家が←<とっす
あれは8月に行われる花火大会の発射台だ。


まわりから一斉に6時の鐘の音が響き渡る
街中にいったいどれだけのお寺さんがあるかと
今更ながらに驚嘆するw
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旧江戸川と江戸川放水路の分岐が見えてきた。
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江戸川放水路を行徳橋で渡る
行徳橋は老朽化が進んでおり、新しい橋を建設中だ。
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行徳橋は可動堰を兼ねており、普段は閉め切っているので、ここより下流は汽水域になる
毎年秋口はハゼ釣りで賑わう。
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ちょっと寄り道して旧江戸川の水門を見に行く。
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水門は開いているが、流れは淀み、腐敗臭が鼻をつく
この時期、外来魚のハクレンなどが産卵を終え、力尽きた所謂「ほっちゃれ」が
至る所に流れ着き悪臭を放っている。
本来なら、カラスやカモメが掃除してくれるのだが、
この魚、どうやらとてつもなく不味いらしいw

さて、旧江戸川の左岸を再び下降しましょう。
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ここ行徳は漁師町であると同時に銚子や野田への物流経路であり、
成田山への参詣路でもあったのです。
昼夜を通して舟が行きかい、その見守りとして
このような常夜灯が寄進されたとか。
では繁栄を極めた行徳の街中を少し歩いてみましょう。
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旧街道によくある屈折路
城下町ではよく敵の進入を阻むために設けられますが、
はて漁師町、商人町だった行徳で何のために・・・?
やはり江戸の街を守るという性格も兼ね備えていたのだろうか??
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通りかかった公民館に裸婦像・・・
あ、ここは以前に来たことがある!
我が街には意外とブロンズの裸婦像が多い。
その昇華されたエロティシズムのファンたるワタクシ
その姿を求めてこちらにも足を運んだことがあった。
久しぶりの再会に何か得した気分になりましたw


再び旧江戸川を下りましょう
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川の中の島「妙見島」を眺め
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前方に東西線の鉄橋が見えてきたらそこは浦安
やっと行政区がひとつ移行した。
そして見えている浦安橋を渡り東京都江戸川区葛西へ
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東西線開通以前は低湿地や田畑が広がる地に集落が散在していたエリア
今や東京の通勤圏で家賃や物価が比較的安いので若い人々や外国人が多い街です。
それでも昔日の遺物はあるもんですな。
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荒川を葛西橋で渡り江東区へ
ぽつぽつと雨・・・
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南砂町の商店街を元気な小学生が行く
そういえば今日から東京の小学生は長い長い夏休みだ。
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こちらも元気な人w
健闘を祈る!

長くなったので、パート1はここでおしまい。

おさらいです。
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主に川沿いを歩いてきましたが、なんとウォーキング、ランニング、散歩の方々の多かったこと!
自らの健康を考える方々が多くなったということでしょう。



# by Wild_Cat_Seeker | 2019-07-21 13:03 | ばかっ旅 | Comments(0)