山猫を探す人Ⅱ

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2010年 08月 31日

秘密の抜け道

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利用可能者・・・・近隣の方、 ヌコ(ただし、山ヌコは除く)



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-31 22:59 | 遠野の街中で | Comments(0)
2010年 08月 30日

童話 月と飛行機雲

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マダのきがいいました。
「このやまのなかでぼくよりたかいきはいないよ。きっとせかいでぼくがいちばんたかいところにいるんだ。」



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それをきいたやまあじさいが青いほっぺたをぷくっとふくらませました。
「マダのきさんはしたをみおろすばかりでうえがみえないから、そんなことをいうんだね。わたしはいつもしたからみあげているから、あなたよりたかいものがよくみえるよ。」



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ひこうきぐもとつきがどうじにわらいました。
「それはぼくらのことかい?」





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つきさん、ひこうきぐもさん
ここはひとつ、あなたたちがどれほどまだのきよりたかいか、おしえてあげてくださいな。
じっさいのところ、あなたがたはどちらがよりたかいのですか?





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ひこうきぐもがいごこちわるそうにつぶやきました。



「あじさいさんはわかっていませんね。」





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つきもうつむいたまま、「こまったなぁ・・・」とつぶやきました。





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もりにひらけたそうげんのじゅうにん、だれもがかたずをのんで、つきとひこうきぐものこたえをまちました。



しかし、こたえはありませんでした。



ひこうきぐもはだまってかぜにながされてきえてしまいましたし、



つきはうつむいたまま、マダのきのこずえにみをかくしてしまいました。



あじさいは、なにかきいてはいけないことをきいたようなきがして、ますますかおをあおざめさせました。



もりやそうげんのじゅうにんたちも「ああ」とか「うう」とかつぶやきながら、ごごのしごとにもどりました。



まだのきは、そんなさわぎがあったこともしらずに、
ますます、ちいさなもりのなかでいばりつづけました。



けっきょく、だれもむねのすくおもひをできませんでした。



でも、それでいいのです。



だれかがむねをすくと、だれかがなきふせるのがよのなかですから。





あ、幼児には難しかったかな~?(爆)







by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-30 21:57 | ネタっこを起こす | Comments(8)
2010年 08月 29日

まゐり来たりてへうたん見申せや

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蔵の道の一角、かつてホップロードと呼ばれた場所は今年、へうたんロードとなっていました。



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自重に耐えられず網で保護される。
いや、もしかしたら「大へうたん世界選手権」に出場させるためのエリート養成か?



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小瓢箪たわわたわわ たわわたわわ



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朝の瓢箪 風もないのにぶうらぶら・・・・



などと戯言を並べるために、ここに足を運んだのではござらん。



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蔵の道ギャラリーで開催している、こちらを拝見するためでござる。



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ちょうど開館したところへ一番乗り。



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2周ほどじっくりと廻り来たりて見申せや(w
「ふ~ん」「ふんふん」「ふ~~~ん」とすっかりフン族と化してしまったワタクシ。



そして販売していた写真集というか図鑑を迷わず購入した。



しし踊りをもう一歩理解する参考書として・・・・
そして
いまいちしっくりこなかった「しし踊り」の撮り方を勉強するため(早い話パクるためwww)



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-29 10:18 | 遠野の街中で | Comments(2)
2010年 08月 28日

う マクロ

荒川高原を流していると、珍しくうまっこたちが道路沿いに寄っていたので
ちょいとワタクシもカメラで寄ってみた。



名付けて、馬マクロ・・・・・略してウマクロ(ワラ)



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題して「夢まで5秒」



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題して「太腿の遠野市マークが許さなくても俺は許す!」 ナンジャコレハwww



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題して「無精ひげ断面図」 ハナゲもアルヨ・・・・プッ



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題して「前から見ると存外小さきものなり」 または「無精ひげ正面図」 コダワルネ~www



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題して「落ち武者」
総入れ歯・・・落ち武者が自衛隊でしごかれている番組があったな((笑))



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題して「市原悦子」 なんじゃそりゃ?



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授乳中でしたか、、、訂正します。題して「乳腹悦子」 絶対さっきの方が良かったヨ(_|‾|○



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題して「迫りくる怒涛の白馬」



どうやら平和を乱す悪の手先と認定されたようです。



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題して「うっさいわね~!」



はいはい、わかりました。
お邪魔しました。



あとは存分に昼寝をして、草を食み、風に吹かれてください。
存分に高原の夏を満喫してください。



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by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-28 08:45 | 遠野の動物たち | Comments(4)
2010年 08月 26日

不動沢林道を往く

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話は初夏の頃に跳ぶ・・・・・・遠い目w
とあ~る方ととあ~る場所に逝った帰りに、ここを通りすぎた。



「この道は小烏瀬の滝に出るのですか?」
「いや、ちがう。不動の滝に出るんだ。」
「荒れてるのですか?」
「普通の車でも大丈夫だ。ボデーにキズは付くがね。」



道標には宮古という文字が見えている。
これは逝かねばなるまい。



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アスファルトの道が藪の中に消えてゆく・・・・・・この先へ進むには勇気が必要だ。
やはり、この道を往けるのは畳の上で死ねない人種だけなのか・・・・



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しかし、入り口の厳めしさとは裏腹に、御覧の通りの林間みどり緑ミドリなプロムナードが続く。



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崩壊危険地帯は部分的に舗装もされているし・・・
ダーティファイターにはちと物足りない豪華絢爛な施工状態です(w



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そんなことで、ちょいと油断していました。
ちゃんと走っていれば、かふひふ標識には敏感に反応するのですが、
ついつい無視してスピードが上がったところで!



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かふひふ罠が待ち受けているのです。



フロントの泥除けのガガという音と腹を摺る音二回。
リヤトランクの中で物が転げまわる音!
山猫の口の中には血の味が広がる。(舌噛んじゃったw)



ほに、ダートはオソロシイ。

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途中、何か所か流れの綺麗な渓流や、夏の蝶が舞うポイントがありました。



すったもんだして、林道は高度を落とし、この滝に出会う。



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というか、この滝は国道のすぐ目の前にあるのですけどねw



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ひと勝負終えた二代目青い彗星号が唸る。
「前歯いてぇ~。 腹いてぇ~。」



まだまだ、修行が足りませんな。(爆)



ああ、それで、滝の名はいったい「不動の滝」「小烏瀬の滝」どっちが正解?



なんか、どちらも正解のような気がしますが。。



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-26 22:31 | ダーティファイト | Comments(6)
2010年 08月 25日

伏流水湧く

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河原のあちこちから湧き出でる清らかな水



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とり急ぎ透明度は30センチ(笑)
しかし、そこに水があることを忘れる透明度だね。



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これも水面下の世界なのに、ちょっと露出を間違えた絵みたいだ。



あ~~、ここはどこなの~?



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あ、わかっちゃいますね。。。



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わかっちゃいるけど、いつもと表情が全然違いますね。



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あそこの最上流部はこんなに綺麗な風景だったのですね~



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視線が逆になるだけで・・・・・印象がずいぶんと変わるもんだ。



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The Pleasant Tune    とはまさにこの光景のためにある言葉だ。



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-25 22:12 | 遠野の川 | Comments(2)
2010年 08月 24日

遠野てふてふ物語~シジミチョウ編

今年に入って撮りためた蝶の写真を公開していきましょうかに。



第一回目はシジミチョウ編です。





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ツバメシジミ
割と普通に見られる蝶ですが、裏羽根の赤いアクセントや尾のような突起が可愛らしい「お得感」たっぷりの種です。w



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ルリシジミ



これはツバメシジミよりも、もっとありふれた蝶ですが、時折見せる色彩は魅力的です。



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なぜにルリシジミという名前なのか?



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答えは表側のこの瑠璃色にあります。
あでやかでもあざやかでもない・・・いうなれば普段着の美しさかw



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シジミチョウの仲間に「ゼフィルス」と呼ばれる一群が居る。
雑木林を住処とし、朝晩だけ活発に跳びまわる。
おそらくこいつもその一種だろうが、残念、遠すぎて名前までは判りません。
飛び回るのは縄張りを守るためなので、侵入者が来るとバトルが始まります。



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「出てゆけ!」「なにをこしゃくな!」



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「てなくそ!」「しゃばどべ!」



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「こんどら!」「ふぬぐが!」



まぁ、飽きもせず3分くらいバトっといました。





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こちらもゼフィルスに属する蝶です。
え、どこにいるんだ? ですって?



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とりみ~んぐ!www



オナガシジミといいます。後ろ翅の突起が尻尾のように見えるので名前となったようです。
日本全国にいますが、山の中のクルミの木周辺でしか見られないため、なかなか目に止まらない蝶です。

以上、ワタクシに撮られた「のろまなシジミチョウ」でした(爆)



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-24 06:36 | 遠野の虫たち | Comments(4)
2010年 08月 23日

しかとですか?

とあ~る滝で、流れ落ちる水を捉えようと四苦八苦していると、視野の片隅で動く物体がある。



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ああ、っとレンズ、、標準じゃダメだ! ズームずーむですよ!



レンズを交換して、そぉ~っと覗いてみると・・・・



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ニホンジカですね。
こちらには気付いていませんね。
ワタクシ息を殺し、動きを止め、シャッターを押しまくります。



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なにをしているのでしょうかね?
魚とり?  おいおい、草食動物でしょ?  



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んん? 警戒されている・・・・カメラのピント合わせの音に反応したか?



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そうだ、間違いない。音に反応している。
耳が「マギー審司」化しているwww
しかし、こちとら木に化け、石に化けて姿を隠しているので、視認は出来ないみたいだ。



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音はすれども姿が見えず。。。。はて面妖な。。。。じっと佇むシカ。



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ここでワタクシちょっち動いてしまいました。
目に汗が入ったもので思わす・・・・



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あ゛~、めっかった!
踵を返された!



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それでも、逃げださずにもう一度、「マギー審司」のように耳をでかくする。



距離を見切ったようで、その後悠々と立ち去っていきましたとさ。



 



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-23 06:13 | 遠野の動物たち | Comments(6)
2010年 08月 22日

山はだめだ

8月15日のこと・・・・・・

山に登りたいが・・・・・・・



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アプローチが出来ない・・・・・・



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陽が差してきても登山口まで行きつけない・・・・悔しいね~。



では、舗装路でアプローチ出来る山に変えようか・・・・



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しかし、標高が高くなるにつれて雨が激しくなり・・・・馬のたてがみもべしゃつく状況だ。



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うまっこファーム名物。 脱走馬(w



いやいや、、この時すでに登山欲は霧散霧消し、おとなしく山を降りることにした。



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散らばる紫は葛の花。
山は秋になりつつあった。



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-22 11:03 | 遠野の山奥に | Comments(0)
2010年 08月 21日

みっちょん「未知道を往け」

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この道、いくべきや、いかざるべきや・・・・・



やっぱ、やめとこ。。。
いくらみっちょん(ミッションの意)とはいえ、ダーティファイターの嗅覚は確実にヤヴァイ香りを嗅ぎ分けていた。



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へたれ山猫を山神が嗤う。



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ふ~んだ。。戦意が湧かない時もあらぁな。 と舗装路を選ぶ。
こちらだって未知の道だ。何が現れるか判らないよ。



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おっと、いきなり開けた牧野・・・・目立つ松の向こうに何やらシュールな建築物が見える。



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遠野のガウディが創りしモノか?



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あ、違った。。。年月という芸術家が創った作品だった。



未知の道を行けば、また未知の面白さに出会える。(はず)



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-21 09:56 | 遠野の里 | Comments(2)