山猫を探す人Ⅱ

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2010年 05月 31日

惨 斬 残念!

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土淵バイパス最前線・・・・
遠くから象坪山を見ていたら、なんか恐れていた変化が見てとれた。



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ありゃありゃ、森が切り開かれている!
おいおい、ここには遠野物語89話に描かれた古道が通っているのですが・・・・・



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あちゃ~、完全に分断されている。



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時代の流れとはいえ、無惨やな~・・・・



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一番趣のあった区間が台無しになってました(涙)



89話の古道跡はこの先、象坪山参詣の道と交わる。
不意に山人と出会った核心部だ。
そこが無事だから良しとするか・・・・・



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しかしなぁ、新しい道は、さらにまた新しい道を誘発するのだよね~。
古道跡をそっくり新しい舗装道路にしてしまうことだって起こりうる話だ。



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行政的、経済的には正しい判断なのは認めます。
しかし、山猫的には・・・・・



なんか惨念で 斬念で 残念!



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-31 06:06 | 新しきモノ | Comments(2)
2010年 05月 30日

沼の御前を探して

遠野物語の何話だったか心もとないが、
天人児伝説にまつわる御前の沼というのが青笹にあるという。



図説「裏鳥海文書」wには実際の沼の写真はおろか、おおよその場所まで地図で示してある。
これは簡単な探索になるらん、と旧釜石街道の適当なところでクルマを乗り捨てると農道に足を踏み入れた。



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しかし、ここだ、と目星を付けた場所にはそれらしき姿が見えず・・・・・
探索はたちまち暗礁に乗り上げた。



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振り返れば一味違った六角牛山の翠微が眺められる。
水が入ったら、此処あたりも水鏡の世界になるだろう。



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視界に入ったのは4体の石碑群
すべて庚申塔と思われる。



遠野物語に描かれた世界を現代において探索するというのは
とても魅力的なテーマだが、ヒット率は極めて低い。
100年という時の流れが重く圧し掛かる。



まぁ、それだけに遭遇した時の喜びは大きいのであるが・・・・



 



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-30 06:13 | 遠野物語の地 | Comments(4)
2010年 05月 29日

産直丸渕君

今年5月の遠野において巡りあった新しきモノBEST3



第3位  衣替えした「あたい」
第2位  貞任の「おいら」



そして堂々の第1位は・・・・・どろろろっろろrrr(ドラムロールのつもり)



これです!(どれです?)



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この看板が目に入った瞬間、叫んでいました。
「まじっすか!?」
次にふつふつとこみあげてくる笑い・・・・・



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スタッフは宣伝本部長兼営業本部長「まるぶつ君」
宣伝課長兼営業課長「びっき君」
うしろで破顔一笑(しかし目は決して笑っていない)のシトは会長さんかな?w



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警備本部長兼接客係長「だっくす君」



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以上、産直丸渕君を
よろすくね!  っと



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-29 10:41 | 像族たち | Comments(4)
2010年 05月 28日

石舞台

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裏六角牛山と片羽山を眺めるところ



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石舞台あり。



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これ以上は寄れません。



ここは立入禁止区域です。



自分が寄れない以上、レンズで寄りたいところですが、250mmではこれが限界。



まぁ、アンタッチャブルな場が在ってもいいじゃないですか。



なにもかもが手に入り、明らかになった世の中は、たぶん、思ったよりも面白くないと思う。



(単に望遠レンズを買う資金がないだけ、と言いたいのかもw)



 



 



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-28 06:02 | 遠野の山奥に | Comments(4)
2010年 05月 27日

奥深き谷を俯瞰で眺める

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一番左のぶんぶん丸は、そんじょそこらのぶんぶん丸とは訳が違う。



聞いて驚きなさんな。






釜石ウインドファーム北限の「ぶんぶん丸」だぁ!



・・・・・あれ?



ぜんぜん驚いていないですね・・・・・   ふんふんふん・・・・ま、いいか



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7機のぶんぶん丸・・・・・荒野の7ぶん・・・・・



あ、わかりませんね。 失礼しました。
そんなくだらないことを言うためのエントリーではないのですが、
どうも最近、主題がブレる傾向が・・・ 'width=800,height=533,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0');
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喋りたかったのは、この谷のこと。



この谷を俯瞰で眺められる場所があるとは、最近まで知りませんでした。
この谷に入ると逆にこちら方面の展望はまったくと言っていい程得られない。



この僅かな視野角の中に、さまざまな怪異譚が内包されていた。



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この谷の怪異譚に惹かれてワタクシは遠野を訪れた。
十数年前、豪雨の中、クルマを走らせたのがつい昨日のように思える。



未来永劫続くかと感じた深夜の林道走行・・・・・
脱輪してまんじりともせず明かした白望山直下・・・・・・



遠野歴訪の原点となった奥深き谷を俯瞰で眺めてワタクシは「ほうっ・・・」とひとつ溜息を落とした。



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-27 06:24 | 遠野の山奥に | Comments(8)
2010年 05月 26日

一台欲しい

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こいつがあれば、どんなダートでも走破出来ることだろう。



「こりゃパワーもあるしタイヤも太いし全部ある!」w



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-26 05:55 | 遠野の山奥に | Comments(2)
2010年 05月 25日

衣替えの季節

その日、ワタクシは先を急いでいた。
なので、どこで猿ケ石川を渡るかなんて頓着していなかった。



「ちょいと、お待ち~!」



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げっ! よりによって何だってこの橋を渡っちまったんだ!



仕方なくワタクシはクルマを止めた。



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「何をそんなに急いでいるのさ。まるであたいから逃げるようじゃないか。」



「あ、いえ、・・そそ・そんなことはないですよ・・・・・」  しどろもどろ・・・・



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「なにか変化に気付かないかい?」



「え? なんのことでしょう? あ、幟が新しくなりましたね。チャイルドシートを着用・・・・・」



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「なめたら逝かんぜよ!」



どしー! と叫び、3m飛び退り平伏するワタクシ。



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「もう。。。。鈍いひとだねぇ! あたいの格好に気付かないのかい?」



「あ、ビールの缶がない。全部飲んじゃったのですか?」



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怒・・怒・ あんた命が惜しくないんだね。!



「い、いいええ~。命はお金の次に大事、いや違った! お金よりも大事です。」



ああ、びっくりした! 心臓止まるかとオモタヨ。



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「ほら、よくごらんよ。」



「あ、タヲルの頬被りが! エプロンが!・・・・・・」



「そうだよ、そうだよ。 他には? 他にはないのかえ?」



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「あ、スカートじゃない!」



「嬉しいじゃないか・・・・あんた、見てないようでいて、あたいのことを見てくれて・・・やだよ、もう涙が出るじゃないか。」



「ぜいぶんと、おばさんチックになりましたね。」



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「お だ ま り ! あつ、ちょっおま 逃げるな!」



いや~、口は災いのもとだ。
これ以上、圧倒的な目ヂカラを浴びせられたら石になってしまいそうなので

逃げます!



オチ?



みんなで適当に考えてくださいな。

よろしくね~~~~~~~~~~  (つぎもす方面に遠ざかるドップラー効果)



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-25 06:08 | 像族たち | Comments(6)
2010年 05月 24日

ハイドロプレーニング実験場

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ここを時速80キロで走り抜ければ、ハンドルが効かなくなる恐怖の一瞬を体験出来る。



その体験をすれば、土砂降りの雨の日にバイパスを80キロで走るような無謀はしなくなるだろう。



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さぁ、気合いを入れて突っ込もう。
しかし、ひとつ忠告しておく。



「窓は閉めておこうな。」



・・・・そっちかよ!w



by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-24 06:17 | 遠野の山奥に | Comments(4)
2010年 05月 23日

愛と青春の苛立ち(な罠)

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そしてその人は明日が何を持ってくるかについてわかっています。



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世界で、ほとんど心臓は生き残りません。



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私が知っているすべては、私が感じる方法です。



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それが本当のとき、私はそれを生きていておきます。



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道は長いです、山が自分の道にあります。



しかし、我々は毎日、ステップを上がります。



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ワシが叫ぶ所で、愛は我々が属する我々を持ち上げます。



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山高さの上で。



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愛が、我々が、Weが知っている世界から遠く離れて、はっきりした風が吹くところの上で属する我々を持ち上げます。





曲名 Up where we belong 映画「愛と青春の旅立ち」より



作詞 Will Jennings  作曲 Buffy Sainte-Marie  & Jack Nitzache



日本語訳 やっほう翻訳





か ぁ ~~~ も う、イ ラ イ ラ す る!(爆)



 



 



こりゃ、直訳を通り越してめちゃくちゃです(w





原文は烏賊の通りです。



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「ほんだばいっちょう翻訳に挑戦してみっか!」



いかりやまねこが重い腰を上げました。



More

by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-23 11:42 | 遠野の山奥に | Comments(4)
2010年 05月 22日

銀河系辺境調査隊、おいらと遭遇す

「こちら着陸船イーグル。予定通り下降中。この惑星には濃密な大気が存在している。」



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「こちら着陸船イーグル。着陸完了した。
異様な光景だ。地表面には丈の低い植物が繁茂している。しかし遠くに巨大な樹木が見える。面白いことに頂上部が回転しているぞ。これはいまだかつてない生命形態だ。探査車両ぶるーこめっつを出動させようと思う。」



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「こちら着陸船イーグル。この惑星表面には固体の水が存在する。我々の尺度からするとかなり寒い環境だ。この環境下でここまで巨大に育つとは、なんて凄い生命力だ!」



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「ちょいと待ちな~!」

「こ、こちら着陸船イーグル。マザーシップ、今何か言ったか?」

「おいらだよ。オイラ!」

イーグルのクルーは凍りついた。マザーシップとの距離は1光分。呼びかけに応答が返ってくるのに最低でも2分は掛かるのに・・・・・ということは声の主は極めて近いところにいることになる。



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「ここだよ。ここ!」

「し、信じられない! こちら着陸船イーグル。この惑星には知的生命体が存在する。繰り返す。知的生命体が存在する。」

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「おめ、見ねぇ顔だが、何処から来た?」

「こちら着陸船イーグル。原生知的生命体は我々と意思疎通を望んでいるようだ。」



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「オイラは此処で風を見張っているのす。このカッパは制服さ。」

「こちら着陸船イーグル。意味は判らないが明らかに高等言語と思われる音声を発している。音声データを送るので翻訳を試みてほしい。」

10分後、マザーシップの翻訳機から回答がもたらされた。

「原生知的生命体の言語音声データを解析した結果、6万5千8百2十1通りの音声単位を確認した。その内不適格連携として排除したデータは9千2百7十3通り。類似性連携確度の薄いデータが4万6千9百4十9通りある。残り9千5百9十9通りの音声単位を精査した結果、最も再現率の高い連携音声・・・・それは・・・・『オイラ』。」

(この間約1分)



「おいら?」

(すいません、この間約1分)

「そう、『おいら』。 97.3%の確率で一人称固有名詞を表す音声言語と思われる。」

(お分かりだと思うが、この間約1分)

「つまり、名前・・・ということか?」

(つべこべ言わずに、この間約1分)



「そう、名前・・・・」



(くどいようだが、この間約1分)



「そのあとは?」



(そろそろ我慢の限界だぞ、この間約1分)



「適当に音声データを組み合わせてみるがよい。」

割と投げやりな翻訳機である。



かくして異星人とのファーストコンタクトを開始すべく、クルーはさらに接近し、
記念すべき第一声を発した。







「オイラ・・・・・カッパ・・・・」





「あんだって?」



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「おいら」の迫力は凄かった。

そりゃそうだろう、16分もシカとされた挙句、「私はかっぱ」なんて言われれば、誰だって不愉快になる。



イーグルのクルーは生命の危機を感じ、踵を返して逃げ出した。





「マザーシップ。。こちら着陸船イーグル。 この星の原生知的生命体は危険なり。繰り返す。危険なり!   我、この生命体を『おいら』と命名す。」


宇宙基地に立候補した土地だ。
こんなファーストコンタクトが起こっても不思議じゃないが・・・・

『おいら』が侵略の危機を救ったのか、科学技術の跳躍的発展を阻害したのか。。



現在のところ定かではない。



 



 





by Wild_Cat_Seeker | 2010-05-22 07:31 | 像族たち | Comments(10)