山猫を探す人Ⅱ

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2009年 08月 31日

輝ける東の海~新山展望台

前日(8/14)、早池峯の絶頂から東を見やれば、太平洋上は見事な雲海でした。
そのスバラシさをあそこから見たら、さぞかし・・・・

ということで、早朝の三緑道(スリーグリーンライン)をひた走ったわけです。



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んで現場到着。
身の丈60mのぶんぶん丸がお出迎え。
青い彗星号と比べてもらえばその大きさが・・・・

さて、展望台に登ってみましょうか。



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雲海・・・・・ありゃ?
晴れてますね・・・・・・



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おや? あれはもしや輝ける東の海か?



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雲海は見られなかったが、この反射アサヤケには満足です。



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並ぶんぶん丸(w
なんか、御来光を見に麓から登ってきたように見える(w



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朝日に炙りだされた千晩が嶽。



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もやっとしていますが、肉眼ではよ~く見えました。



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無言で佇むこと10分

気温13℃の夏の朝でした。

あ、貞任の雲海?
あ、明日こそは必ず・・・・_|‾|○

















by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-31 06:33 | 東海岸よく見ゆ | Comments(8)
2009年 08月 30日

夜明けの貞任~回想の盂蘭盆Ⅱ

昨夜(8/14)は21時前後に寝オチ(wしたので、8/15の起床は早かったですよ~(笑)
5時には濃霧の三緑道(スリーグリーンライン)を疾走していました。

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霧は偽りのヴェールだと確信していました。



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この日の雲海は雲頂が標高850mくらいだったようです。
高清水は残念ながらまだ雲の中です。

それよりも、背後・・・東側が大変なことになっています。



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あ、さやけの光の中に立つ影は(w・・・・・ぶんぶん丸!!!
稜線を越えて、8月15日の太陽がよろよろとお出ましの気配です。



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うう、我がデズカメのCCDの限界に挑戦です!(w



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本当ならば、もう少し先の新山展望台から拝みたかったのですが、残念です。

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ぶんぶん丸も、ミーアキャットのように、一斉に太陽の方を・・・・・・

とはなっていないですね。てんでバラバラです(w



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リムを光らせ、荘厳な日の出に立ち会った。



雲海はどうしたって?
はい、次回こそ必ず・・・・・(zzz















by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-30 02:23 | 遠野の山奥に | Comments(4)
2009年 08月 29日

逸壜名はーでーない~回想の盂蘭盆

じゃ~~~~ん!!!(John,Georgex2,Paulによる謎に満ちた和音www)

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ああ、酷く歩き回った日の・・・・・・って、この画像何回使いまわすの?(爆)

いやいや、口を聞くのも億劫なくらい疲れ果てていたので、定宿にチェックインするとき表情がなかったことをお許しくだされ。

山猫モードを解除した途端に足が動かなくなりました。
おかしなもんです。さっきまで曲がりなりにも動いていた左膝が曲がらなくなりました。
無理に踏み出すと「かくん」と膝が折れてしまいます。
仕方ないので夕食の買出しがてら、とぴあでサポーターを買い求めました。



さて、宿までの、ほんの200mを「ひぃひぃはぁはぁ」云いながら戻ってくると、



やや! 通りが燃えていました!



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西の空は最後のきらめきが消えようかという時刻・・・・・



ああ、な、なんで三脚持ってないの???
こんな、シッチュエイションはそうないといふのに 、あああ!



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フラッシュを焚いたら雰囲気台無しですから、もう息を止めて撮るしかありません。



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これ、盂蘭盆の迎え火だったのですね。
これだけ焚いていれば、ご先祖様も迷わずに戻ってこれるはず(w

さて、じゃあ、今夜の食事を始めましょうかね。

とぴあのキクコーストアで買い求めましたが、ハードな一日でしたので、
食欲は今一でした。



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これだけしか買い求めませんでした(w

しかし安いなぁ。一回出した千円札を引っ込めて、硬貨で支払い完了したからな~。





あ、もちろん麦の汁はたんと飲みましたよ(爆)


さて、食って飲んで寝て、明日への英気を養おうかに!



21時以降の記憶なし。
おそらく丸太のように眠っていたのだろうね(www











by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-29 09:13 | 遠野の街中で | Comments(2)
2009年 08月 26日

しかうしうま

今年は見られないと思っていた光景。



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あ、いた居た!



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岩じゃないよね。



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吹き抜ける風を求めて高台に集合した馬たち。



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アブ避けのためなんだろうな。



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白馬がちらほら



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こっこ白馬もちらほら



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おや、馬のほかに牛と鹿がいるのに気付きましたか?



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ちょっとむりがあったかな?

いづれにせよ、晩夏から初秋へ荒川高原は衣替え

天はどんどん高くなってゆくでしょう。

















by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-26 06:49 | 遠野の山奥に | Comments(4)
2009年 08月 23日

百年目~遠野物語序文の世界

来年は柳田国男の遠野物語刊行百周年の節目の年にあたります。
遠野市では来年に向けて様々な準備を行い、PRも盛大に、しかも早くから進めています。

でもね・・・(ほら、またへそ曲がり山猫の戯言が始まった)・・・もうひとつの百周年を忘れてやいませんか?

そうです。あの遠野物語序文の礎となった柳田国男の遠野訪問。
明治42年(1909年)のことでしたので、今年が百周年なのです。

百年を経て、柳田国男の遠野訪問を追体験してみよう!
などという不埒な企てを実行に移したのです。

明治42年の8月25日。遠野滞在中の柳田国男の足跡については、遠野物語研究所長高柳俊郎先生が徹底的に検証し、明らかにされておられます。

それでは序文の記述に沿って「実際に」旅をしてみましょう。
でも、そこは不埒な山猫の所業、さらに百年という時の流れが再現を困難にする場面も多々ありまして、山猫風にアレンジする箇所がありますことをご了承ください。

・・・・・・・・前略
今年の8月下旬自分は遠野郷に遊びたり。花巻より十余里の路上には街場三箇所あり。其他は唯青き山と原野なり。人煙の稀少なること北海道石狩の平野よりも甚だし。或は新道なるが故に民居の来り就ける者少なきか。遠野の城下は即ち煙花の街なり。



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今年の8月下旬自分は遠野郷に遊びたり。盛岡より二十余里の途上には東北本線及びカマー*1の停車場二十一箇所あり。其他は唯明るい農村風景なり。



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田畑の畦に人々点在し、草を刈り、モヤシモン*2に励みて居たり。遠野は即ちその煙がたなびく郷なり。
これは冗談ではなく、刈った雑草を乾燥させ燃やすサイクルが皆一致した場合、そちこちで燃やすことになるわけです。生乾きの草はよく煙を発生させ煙化の郷となるわけです。



馬を駅亭の主人に借りて独り郊外の村々を巡りたり。其馬は黒き海草を以て作りたる厚総を掛けたり。虻多き為なり。



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駅亭は高善旅館のことです。今はとおの昔話村に移築され、柳翁宿と呼ばれています。今風に言うとフォルクローロ遠野になるのだが、常識的大人のワタクシは遠野観光案内所に向ったわけです。「馬を借りたい!」などと言うとケーサツに通報されるのでそこは理性でぐっと堪え、1台のレンタサイクルを借りて独り郊外の村々を巡りました。



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そのレンタサイクルには銀色に輝くベルが付いています。熊避けの為です。*3





附馬牛の谷へ越ゆれば早池峯の山は淡く霞み山の形は菅笠の如く又片仮名のへの字に似たり。



わずかな文字数で語られてしまうこの箇所。此処が今回の旅のひとつの山場となりました。前述の高柳俊郎先生は、柳田国男は附馬牛へは猿ケ石川沿いに行ったのではなく、松崎町の忍峠(しだとうげ)を越えたのだとご指摘されています。
おう、行こうじゃないの!



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しかし、なにせ峠ですから道は徐々に斜度を増し、3段変則のママチャリではもはや先に進むこと能はず。押し歩きとなりました。



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こうなるとチャリンコは荷物以外の何物でもなくなり、膝の癒えないワタクシに苦痛の脂汗を流しめさせる。途中路上に堂々たる熊の業物(しかも新しい)を見出し、前述の銀色に輝くベルをリンリンチャリンと言わせながら峠を目指す。*3
現在の峠は鬱蒼とした植林帯で無論眺望は利かない。昔の里山は薪炭需要の関係か材木需要の関係か定かではありませんが、皆伐(かいばつ)が行われ、禿山状態であったらしく、柳田国男が峠から早池峯を眺望出来てもおかしくはなかったようです。



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峠に佇む量産型赤い祠MS-06S *4



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峠に佇むレンタサイクル。
このママチャリは遠野レンタサイクル界において唯一忍峠を越えた1台としてその偉業を永遠に・・・(ry



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峠からは下りの一途となり、フルブレーキングの連続です。途中草木が狼藉をします。



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坂を下りきり漸くと舗装路に合流しました。このママチャリは過酷なブレーキテストとタイヤ耐久テストを経験した唯一の1台として永久に・・・・(ry



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安居台まで下りてくるとしっかり早池峯の姿を拝めます。この日は少々ご機嫌が悪かったようです。







中略
天神の山には祭ありて獅子踊あり。慈にのみは軽く塵たち紅き物聊かひらめきて一村の緑に映じたり。獅子踊と云ふは鹿の舞なり。鹿の角を附けたる面を被り童子五六人剣を抜きて之と共に舞ふなり。笛の調子高く歌は低くして側にあれども聞き難し。日は傾きて風吹き酔ひて人呼ぶ物の声も淋しく女は笑ひ児は走れども猶旅愁を奈何ともする能はざりき。  以下、略



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天神の山とはすなわち附馬牛の菅原神社のことです。今年は8月22日が例祭となりましたので、この旅を思い立ったわけです。



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神事に先立ち、早池峰しし踊り張山保存会の皆様による奉納が行われました。100年前柳田国男が見た獅子踊も張山(晴山)しし踊りであったと云われています。確かに笛の調子は高く、歌は低く、ましてや地元言葉ですから聴き取れません。一説によると伝統芸能の流出を避けるためにわざと判り難く歌っているとか。
しかしながら、なによりも太鼓のもの凄い衝撃波が五臓六腑を突き抜けていきます。100年前それに接した柳田国男も鳥肌がたつ経験をしたのでは、と想像します。



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社内での神事のあと神社の周りを右回りに3周する馬場巡り神事を行いました。
大出早池峰神楽の重鎮たちを先頭に御神体を乗せた御神輿、子供神輿、張山しし踊りと続きます。



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日は高かったのですが、今日はチャリなので思わずぷちん グビッ ぷは~! 酔ひまひた。*5
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保育園児の微笑ましいお遊戯をブログ仲間に囲まれて眺めながら旅愁を奈何ともしてしてひまひた。(ろれつがまわってないぞw)
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それでは、早池峰しし踊り張山保存会の皆さんの熱のこもった踊りを眺めながら
お暇しとう存じます。



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紅き物聊かひらめきて



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剣を抜きて之と共に舞ふなり



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笛の調子高く歌は低くして側にあれども聞き難し













《脚注》
*1 釜石線を遠野ぶれんどではそう呼んでいる。名付け親はひろゆ氏
*2 田畑の畦などで刈った草を焼くこと。名付け親はtamachi69氏
*3  汎用的な使い方ではないが、遠野ではちょっと山沿いに入ると熊の恐怖があるので、
   熊避けとしての使い方もまた正解である。
*4 量産型赤い祠MS-06Sとは沼田製瓦工場謹製のありがたい祠であり、その御利益は
   通常の祠の3倍に達する。名付け親はyamaneko氏
*5  これは大間違い! チャリでも飲酒運転はご法度です。1年以下の懲役または
   30万円以下の罰金.。事故でも起こした日にゃ人生終わりますよ。
   しっかり酔いを醒ましてから乗りましょう。



by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-23 13:45 | 遠野ぶれんど | Comments(14)
2009年 08月 22日

百年目~序

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詳細はのちほど

by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-22 10:28 | 遠野の祭り | Comments(14)
2009年 08月 21日

いろはの“ろ”~遠野三山駆け

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本当に登るのですか?
登る! 此処で諦めたら、おそらく一生チャンスは巡ってこないから。
というか、二度とこんな無謀な企てはしませんから。

午後12時08分
最後の行程に第一歩を踏み出す。


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山頂まで1500mだ。軽い軽い!
此処に至るまで700mを18分で歩いている。
あと1時間も歩けば、決着はつく。


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道中は全身が染まるような緑だし・・・・・・・


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駆け抜ける風は涼しいし・・・・・・・
言うこと無いコンディションでしょう!


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そう・・・・この足の痛みさえ除けば・・・・・・


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なぜか、目の前に可憐な花が見てとれる。
それはすでに2足歩行をあきらめて、4WDで登っているから。

朝四足で昼四足で夜には四足の動物は?
それは山猫!(笑・・・・・力なく)


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9合目到着。13時47分。
すでに1時間40分経過している。山頂までコースタイムが1時間30分だから、ペースは壊滅的に落ち込んでいる。四合目以降写真の数が極端に少ないのは、デジカメを構える余裕すら失っていたから。

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森林帯を抜けて、灌木帯になった。もう間もなく勝負はつくというのに、一歩一歩、気合を入れないと前に進まない。左足を踏み出すとき、うまく体重移動させないと、かくんと膝が折れてしまう。

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ああ、やっと山頂が見えてきた。
もうすでに九合目から25分を費やしている。まるでアリの歩みだわい。

そして3分後・・・・・・・
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ついに登りきったぜ。
山に対して征服感を感じたのは久しぶりだわい。


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時に14時15分。
なんと登山口から2時間7分を費やしていた。爺さん婆さんだってもっと早く歩ける。


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まぁまぁ、ぶつぶつ言ってないで、景色を楽しもう。
遠野市街から綾織方面、はるか先には奥羽山脈がうっす見える。
夏にしては視界良好だ。


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早池峯・・・・・9時間前にはあの頂に居たんだね。


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手前に高清水を従え、石上山。4時間前にはあの頂でへたり込んでいたんだよね(w


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大峰山の露天掘り跡が見える。


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その右には5月に登った名も無き1185m峰が見えている。


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コーヒーで乾杯!
「痛みに耐えてよく頑張った! 感動した!」
「自分で自分を褒めてあげたい!」

でもねぇ・・・・・このあとの下りを考えると、能天気じゃいられないなぁ。。。
膝が耐えられるかなぁ・・・・・・靭帯切れたら立ち往生だしなぁ・・・・・・


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此処に来られるのも最後かもしれない。
風景を脳裏に焼き付けて・・・・・・・さてっと下るか!

痛みに思わず漏れる呻き声。。。膝が折れて転倒。。。4WD下山スタイル。。。

・・・・・・・ほんと、下っているのに、、、下らない・・・・とはこれ如何に?

ギャグも滑って転倒しているぞ_|‾|○


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下山途中、たわわに実ったキイチゴを発見。
甘くて美味しかった~~~!!!
すでに食糧もなく、カラダが糖分を欲していたのだろう。
熊への分け前を残して熟したところをぱくぱくぱくぱくぱ~くぱく!

さて、グランドフィナーレまであと数分だ。


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空が青い。。。。。
足が止まる。
痛みに耐えかねてじゃなく、この愚行を楽しみ尽くしたいからだ。まだ終わらせたくない。。という矛盾した思いが駆け巡る。


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時に16時13分。
青い彗星号の待つ登山口に到着。
下山は1時間24分だ。思わずへたりこんだワタクシを1ダースのアブが襲う!


遠野三山駆け達成の祝福にしちゃ、手荒いですな!

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んで、闘い済んで日が暮れて(w
一日を振り返ってみる。

総行動時間:10時間54分
総標高差:1856m

昔の人はこれに山と山の間の移動も徒歩だったのだよね。
凄いもんだ。常人離れしている。

でも、なんでこんな過酷なことをしたのだろう?


え? あに? あんだって?

願掛け?

三山駆けの前に願い事をして、1日のうちに達成すると願い事が成就する。


とな?


ああ、しまったぁ・・・・
忘れていた・・・・・


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by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-21 04:59 | 山岳展望 | Comments(14)
2009年 08月 20日

闘い済んで日が暮れて

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よく頑張った!
結果はどうあれ、自分で自分を褒めて・・・・・・

あ、こんな記事を待っていたのではないって?

いろはの「ろ」を期待していた方々にお詫びします。



寝オチしてしまい仕込みが出来ませんでした。

すんません すんませんすんませんすんません



by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-20 06:41 | 遠野の街中で | Comments(4)
2009年 08月 19日

いろはの“い”


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早池峯の大スペクタクルを満喫した山猫は、そそくさと小田越を後に、次の場所に向った。
そういえば、早池峯の下りで古傷の左膝裏がぴきぴき痛んでいたが・・・・・




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午前8時13分
一歩を踏み出す。

5,6歩目で左膝の痛みを認識する。
下りで痛むことはあったが、登りで痛むのは初めてだ。


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5分で滝のような汗に見舞われる。
ううむ下界は暑いぞ!

で、登るのかえ?
引き返したほうがいいのではないかえ?


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午前8時23分

二の鳥居到着。
これは登山口にあった行程表とおりのタイムだ。
ということは、ペースはいつもの7割くらいか・・・・・・・
それは自覚していた。
なんとも足が重だるいこと!!


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午前8時46分

馬止め、籠堂に到着。
ここまでもコースタイムとおりだ。
主観的にはコースタイムの倍くらいかかったような気がするが・・・・・
しかし、この先は石上山の試練パート1だ。
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むのひょ~~~~、な急登りが待っている!!!

もうペースは10歩につき10秒息継ぎ、30歩で30秒立ち止まり・・・・_|‾|○


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こちらに着いたのは午前9時27分。

籠堂から中之堂までの標準コースタイムが25分に対して、ええっと27+14・・・・・_|‾|○

ここで朝飯タイムをとってしまった。
本当なら頂上で迎えるべきだったのだが・・・・

体力チャージを済ませて、さあ出発だ!
標準タイムとおりに10分で登りつめてやる!


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ぉおっふ!


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ぉおっふ!!!


続石(さすが)は修験の山である。
痛めた足の持主としては、出来れば避けて通りたかったが・・・・・


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到着した瞬間、達成感より先に安堵感を感じました。
さてコースタイムは・・・・標準10分に対し・・・・・・・ 13分か、、、、、、


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へたり込んだ山猫は、もはや三角点ピークまで行く気力なし。
そのまま寝不足解消モードに突入する。


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うたかたの夢うつつの中で山猫は下山終盤だったが、はっと気付けば石上山の頂上で日和っていた。


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午前10時14分に石上山頂を謝し、登山口に11時15分到着・・・・・
その間のもがき苦しみは述べません・・・・・
下山に1時間かかったことでお察しくださいませ。

で、なんとか・・・・・



二 丁 あ が り!




by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-19 06:42 | 山岳展望 | Comments(10)
2009年 08月 17日

いろはの“は”

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暗闇に浮かび上がる「オールドかりんちゃん」   午前1時20分

・・・・・・・・・む、少しは寝られたかな?


もう登りたい衝動は抑えられない。


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フラッシュを焚くとオーブ状の霧が写る。
さぁて行くか!
時に午前3時22分・・・・・・これでも正直遅いのだが。。。まぁ仕方ない。

足元が見えないかって?
これが、な~んとなく見えるんですよ。
光源は低い雲とこいつ↓
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ええっと、金星ではありません(w 三日月です。
しかし、林間差し込む月光は、まるで銀の砂を巻き散らかしたかのような、息を飲む美しさ。路もその光が照らしてくれます。

え? その絵はないのかって?

では、どうぞ!


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あーそうですよ! 失敗したのですよ!

でもですね~、あの銀色の砂が降る暗い森は必見ですよ~。


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午前3時54分

北国の夜明けは早い!
1合目の森林限界を越えたところで夜が白み始めた。


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午前4時22分 どうやら日の出の儀が厳かに始まったようだ。


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光の矢が空を切り裂いた。

もしやと、後ろを振り返って見ると・・・・・・


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そこに妖しの姿が・・・・・
あ、あの・・・・あなたが神様ですか?

とんでもねぇ、あたしが神様だよぅ。

いえいえ、茶化してすいません。
ご来迎・・・・・ブロッケン現象ですな。 
初めて遭遇しました。


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午前5時10分
はしご場の上でついに太陽の水平射撃を受けた。


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見る見るうちに雲は茜に空は藍に・・・・・・・


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午前5時26分
絶頂に到着。


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雲海の彼方に浮かぶは岩手山。
この時間帯、2000m級の山々のみが雲の上の空気を堪能できた。


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光の散乱、、、、いや燦濫の方が良い。


再び振り返って見ると・・・・・・・


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おぉっふ!
今度は「早池峯大明神」御ン自ら、ご来迎と化している。
ああ、ありがたやありがたや

できるなら、ここでずっと絶景を眺めていたいが、そうもいかない。

午前5時37分 下山開始。


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午前7時10分 下山完了。

とりあえず、一 丁 あ が り !

つーことで


このシリーズはあざとくも

つ づ く!!!




by Wild_Cat_Seeker | 2009-08-17 23:43 | 山岳展望 | Comments(10)