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2009年 04月 29日

くるりとリターンズ

前回のばーちー南限西限を訪ねる旅の途中、気になる場所がありまして逆襲の旅に出て参りました。



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仕事疲れもあって、今回は鉄の旅と決め込みました。
風強く、運休、遅延が出ていましたが、まぁ行ける所まで行きましょうかね。



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千葉のイメージのひとつは大工業地帯。
蘇我から木更津まで車窓右手に延々と続く煙突の林。
我々の豊かな暮らしを支えていると思えば、この無機質な眺めもまた違う姿に見えてくる。



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さて、一旦途中下車。
ここは房州木更津・・・・・・・この地名を全国区に押し上げているモノが上の絵に写り込んでいます。

ひとつめは与三郎。
元ネタは歌舞伎の「与話情浮名横櫛」・・・・・・と言われても判らない人も「お富さん」と言われると判っていただけると・・・・え、判らない? じゃ、下の動画を見ておくんなまし。



http://www.youtube.com/watch?v=AJ1Uyo2XhZE



ありゃ? 間違いではないが、ちょっち違ったか(w
オリジナルはこちらでした。汗



http://www.youtube.com/watch?v=AF-ID6PUusc



さて、もうひとつの有名なものは・・・・・



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・・・・・・くるりと片手バク転しているのは「タヌキ」
ただのタヌキじゃありませんよ~。このタヌキも有名な歌になっています。

http://www.youtube.com/watch?v=JXSI5oqjU9M



あっれ~? これも間違いじゃないが、ちょっち違う!(爆)

http://www.youtube.com/watch?v=ASi1hbvGF9I



ううむ、、これも間違いじゃないが・・・(www

すごいぞ! 木更津! 2曲ともガイジンさんがカヴァーしているし・・・(爆)



おっと、寄り道が過ぎたようだ。



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この列車に乗って、メインディシュを戴きに参りましょう。
(ちなみに発車チャイムは“しょっ しょっ しょ~じょ~じ・・・”です。笑)



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休日の昼下がり、車内は長閑そのもの。思わず寝入ってしまいそう。

この列車、じつにまったりゆっくり走るのですよ。
ちょっと、その感じをお裾分けしましょうね。





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木更津から小一時間の鉄の旅を終えて、着いた場所は・・・・



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久留里(くるり)という処です。
今でこそ君津市の一部ですが、戦国時代から栄える城下町です。



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湧水の街として知られ、街中数箇所にこのような掘り抜き井戸があります。



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街場から少し離れた場所に久留里城址があります。



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典型的な山城で大手門と天守閣の比高は約100mあります。



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戦国時代、真里谷武田氏の居城であったが、安房の里見氏の勢力下に入る。一時期北条氏に奪われるも里見氏は再奪還、という入れ替わりの激しい城でした。
それだけ此処が要所であった証でありましょう。

さて、その里見氏ですが、その最後は面白くも悲しいものでした。
以下、その顛末を現代風に置き換えると・・・・・

時は天正18年(1590年)、豊臣株式会社と北条株式会社による関東平野領有事業の入札(合戦)が小田原の地で行われようとしていた。
秀吉社長はイライラしていた。入札(合戦)が迫っているというのに、里見部長が一向に姿を見せないのである。
「ええい、里見はどうした? 何をしておる!」
側近が答える。
「ははっ! JR東海道線で人身事故がありまして遅れる模様でございます。」
「ようは遅刻じゃな!」 秀吉社長ブチ切れました。「懲戒発動じゃ。減俸三分の二じゃ!」

かくして下総、上総の領土を失い、安房一国に封じ込められたのです。

時は流れ、社長は交代し、徳川社長の時です。
本多専務派大久保常務派による社内派閥抗争が始まりました。
里見部長は大久保常務の娘さんを嫁にしておりました。派閥抗争は結局、社長の覚え目出度き本多専務派の勝利に終わり、里見部長は大久保派と看做され、遠い地方の営業所に左遷(改易)されてしまいました。

ああ、戦国武将も会社人も王道を外れると哀れなものよのう・・・・・



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と山深き上総の地でひとりごちたところで、久留里リターンズのお話を締めたいと思います。
しばらくのお休みの後、遠野ネタに戻ります。

























by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-29 11:15 | 旅行・地域 | Comments(10)
2009年 04月 26日

不調でおんねん

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実家のおんねんヌコ、体調不良だ。絶えず吐き気をもよおしている。
しかし、テレビに尻尾を垂らす嫌がらせをする気力はあるようなので一安心。瀕死のヌコが不安定な液晶テレビの上でバランスをとるとは思えない。
毛玉でも詰まらせたか?

by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-26 13:41 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(12)
2009年 04月 25日

猫の額に雨が降る

黄金週間が始まった。
生憎の冷たい雨だ。先日仕舞った赤外線ヒーターを再出動させようか迷うほどだ。



しかし春の雨はありがたい。
それは芽生えを促す雨だから。

先週、我が猫額ガーデンでも「種蒔きの儀」が、おろそかに(厳かではないw)執り行われ、早くも発芽が始まった。



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40ℓコンテナに適当に種をばら撒いたので、どれが何だか判らない(笑)



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こちらはルッコラ。多分いちばん最初に収穫できるだろう。





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これは何の花?



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ギョウジャニンニクの花でした。
これは園芸店で買ったもの。
もう少し、あともう少しと収穫を遅らせていたら、この有様(笑)



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これはなんだっけかな~?
あ、ごんぼわさびだった! これも園芸店で買い求めた苗でした。
当ガーデンにお住まいのナメクジ、カタツムリ様ご一族の一押し食材です(笑)





屋内にも春はやってきています。

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これはセリですな。
元はスーパーで買った根付きのセリでしたが、根を壜に挿しておくだけで次から次へと成長していきます。
週に1~2回は味噌汁の具に、親子丼のトッピングに供しています。



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ニンジンのヘタもこれこのとおり(笑)
あ、これは食べません。初夏に花を楽しみます。





種を蒔くと雨が待ち遠しくなる。

そんなことに気付かされた春の雨でした。













by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-25 15:48 | 猫額ガーデン | Comments(4)
2009年 04月 24日

ばーちー南端で

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おおっと! いきなり手抜きの目的地到達だぁ!!!(w



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野島崎という場所です。
山猫と名乗りながら高所恐怖症気味のワタクシは灯台も下から見上げるだけ。



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灯台の先には、このやうなものが・・・・・



これは相当キッチュだ!(w



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ワタクシ的には、浮ついた観光地より、このような鄙びた漁港に吸い寄せられます。



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ばーちー南部は観光地である前に、漁師町な事実に目を付けるべき・・・カナ?



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おおっと! いきなり突然の鉄画像!!

にーちゃん、わかるか?
次回予告だってこった!!!(www













by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-24 22:03 | 旅行・地域 | Comments(4)
2009年 04月 23日

ばーちー南へ西へ

昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういうわけだ?

あ、これは微妙に違う・・・・_|‾|○

つーわけで(だーら、どーゆーわけで?w)

過去、地元ばーちーの北端と東端を巡って参ったので、当然、南端、西端はどこだ?
と考えるに至るの自然の理なわけです。

んで、2代目青い彗星号の調教も兼ねて、一路暴走・・・・・房総半島を南下したわけです。



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いきなり、ここはどこだえ?

洲崎神社と申します。
鳥居をくぐると、驚くほどの高みに向かって石段が続いています。
なぜ、ここなのか・・・・・

はい、千葉県の西端は洲崎という岬なのです。
しかし、その近辺は観光地と化し、クルマ1台止めるのに1000円ふんだくるぼったくりバーみたいな場所なのです。しかも正確に言えば、そこは厳密な意味での西端ではなかったのです。



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本殿から見ると、海は間近です。



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あの磯の辺りが、千葉県の最西端に当たるのです。



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海沿いに下りると本当の一の鳥居があり。。。



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目の前は太平洋と東京湾の境界的海原が広がっていました。



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岩場にはこのやうな珊瑚のカケラが積もっていました。
そうなのです。ここの沖合いには珊瑚礁があるのです。

さて、次は千葉県の最南端を目指しましょうかの・・・・

んでも、長くなりそうなので、ここはひとつ・・・・・



つ づ く !



つーことで(w















by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-23 22:26 | 旅行・地域 | Comments(2)
2009年 04月 19日

発作的東限の地

いえねぇ・・・スーパーに買物に出たつもりがですね・・・・・



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走り出したら止まらない(w



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此処は海まで58km
この川の名は?



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坂東太郎であ~る。
ご覧のとおり、ここは成田への玄関口。
鉄の飛翔体が分刻みで飛び交う。

この川沿いを下ると千葉の最東端に行きつく。
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房総の海は霞んでおった。
日本のドーバー「屏風ケ浦」も霞の向こう。



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房総沖は海上交通の要所。どこに目を向けても船舟船舶しゅらしゅしゅしゅ(w



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そして見えてきた千葉県の最東端・・・・・犬吠埼

ただ、スーパーに買物に出ただけなのに・・・・走行距離260km













by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-19 21:32 | 旅行・地域 | Comments(10)
2009年 04月 18日

伊豆権現

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小友の谷を遡りし先に赤き鳥居を見出せり。
赤き鳥居は御利益三倍なるべしとぞいへり(哂)
其の正体を知らむと欲し近寄りたれば
動く白きものあり。
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白き山羊なり。
頭を隠し尻を隠さず懸命に草を食みてありたり。
さぞ珍しき山羊なるべしと思ひ、通りすがりたる人に名を問へば
「頭隠して尻隠さず山羊」とぞ言へり。
「そのままやないけ」と思へり。「ながっ!」とも思へり。



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山羊を見に来たに非ず、と我に返りて鳥居の前に立ちたり。



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名を伊豆権現とぞ云ふ。
来内に同名の権現あり。遠野物語の冒頭に語られたる場所なれば伊豆権現と言へば
そちらの方が有名なり。



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傍らに馬魂碑あり。小黒号なる馬を祀りたるものなり。小黒号なる馬は此の地に産せし名馬にて九朗判官義経公の愛馬なり。時既に死地に至りし時、義経公愛馬を道連れにするに忍びなく「疾く故郷へ帰るべし。」と小黒号を放ちたり。その後小黒号は走り詰めに走り遂に此の地に辿り着き、死したりと云へり。



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その後義経公奇跡的に死地を脱し平泉より北上山地深く分け入りて消息を絶てり。



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その後の義経公の行跡は諸処に残れり。遠野郷に於いても義経伝説多く残れり。



気仙口より赤羽根峠を越え赤羽根スキー場にてパラレルターンを堪能した後、上郷にて風呂を所望。汗を流し湯上りに「ビアンラルク」を一気飲み。手は腰に添えた事は云ふまでもなし。その後、東海岸に越える峠で得意の笛でリサイタルを開き、以降その地は笛吹峠と呼ばれるようになりたり。

(註:このエントリーには史実に基づかない伝説が含まれており、かつ山猫なる人物の妄想、おふざけが散りばめられているのでお気をつけ願いたい。www)













by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-18 11:21 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(4)
2009年 04月 17日

シミツのぶれんど

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北の方角より笑撃的飛翔体が接近!
迎撃システム稼働しますた。(笑)

by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-17 00:34 | 遠野ぶれんど | Comments(6)
2009年 04月 14日

山神神社

前の道路を走り抜ける度に、この立て札は目に入っていた。



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雪の深い時季だったり、急いでいたり、どろどろに疲れていたり、と理由は様々なれど、
行って見なければと思いつつ幾星霜・・・・・(ちと大袈裟w)

ここから先は積年の思いを込めた探訪の記録である。(ますます大袈裟w)



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林道を行くと、階段と一の鳥居がありまして、街ヌコ仕様だったワタクシとしては躊躇せざるを得ないのですが・・・・・



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山ヌコ仕様なら何でもない階段が、なぜかしら街ヌコ仕様だときつく感じる。
目線だけはしっかり猫ですが(w これはアゴが出ているといった方が正解です(w



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林影暗く、ちょっち不安になりかけた時、前方にお堂が見えてきた。



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お堂の左右後方に石祠がありまして・・・・・・



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そのお膝元からコンコンと湧き出る清水がありましてな。



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其の湧水極めて冷たく甘露なり。


どぅ どぅ どぅ どぅ・・・・・・・

突然、腹に響く地鳴りのような音が聞こえたのですよ。



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まず周囲に注意を払いました。

5月の里山で夕暮れ時ときたら、これはもうクマーの恐怖に怯えるべきでしょう。

しかし、どーぶつの気配はない。



どぅ どぅ どぅ どぅ・・・・・・・

まただ!



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・・・・・・・・・・・・・・

まさか、ねぇ・・・・・・・・・

















by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-14 23:05 | 遠野の山奥に | Comments(12)
2009年 04月 12日

近い未来シリーズ~③子供やぶさめ

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そよぐ風、泳ぐ鯉
毎年5月5日に遠野郷八幡宮で執り行われる「子供やぶさめ」

近い未来のおはなしですが、去年の様子をご覧いただきましょう。
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地元ケーブルテレビの他、ローカル局の豪華取材陣(w も訪れます。
去年は全国ネットで報道されたとか・・・・・

この時は開始前の暇つぶしで「アヤシイ山ヌコ」を取材していた模様(爆)



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観客もちらほらと集まっております。



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子供が参加する行事とはいえ、これは神事ですから馬場の清めも本格的に行います。



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子供たちの乗る馬はポニーです。
小さくて可愛い・・・・・などと侮るなかれです。中にはじゃじゃ馬、駄々馬が混じっていて気が抜けません。



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皆さん凛々しく馬場を一巡します。



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いざ出陣・・・・



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よう射たり哉~~~!

射る本数は本物の流鏑馬神事と同様の一人9本。



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とすっ!    
「よう射たり哉~!」



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とすっ!    
「よう射たり哉~!」



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みんな上々の成績で、中にはあわやパーフェクトか! という子もいました。



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最後にみんなで記念撮影。
良い思い出になったことでしょう。

そして今年も良い思い出が作られることでしょう。

この行事、もっと注目されても良いな~、と思いまして予告エントリーさせていただきました。

詳細はこちらでご確認を。





















by Wild_Cat_Seeker | 2009-04-12 08:29 | 遠野の祭り | Comments(15)