山猫を探す人Ⅱ

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2008年 09月 08日

アクヴォラード

国道を時速80㎞で走る者たちには永久に辿り着けない場所があります。



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遠野七観音の一つへの道筋にありますから気をつけていれば辿り着けるはず。



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プラットフォームを曲線部分に設置する理由は数々あれど。。。なぜ此処でわざわざという気がします。

あ、どうでもよいことですね(w



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水車という意味でしたか・・・・・・



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近所を彷徨っても水車は見当たりません。
代わりにいくつかの見所があります。



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遠くから見るアクヴォラードは田圃に埋もれてしまって容易に見分けがつきません。



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1日の乗降客は何人なんでしょう・・・・おそらく両手両足で足りてしまうのではないかと・・(w



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はまゆりに乗っていると、あっというまに通過してしまう風景です。
時間をかければ、するめのように味が出てくる地なのかも知れません。















by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-08 06:36 | 鉄の目 | Comments(4)
2008年 09月 07日

丸古立なる地

遠野物語の中にも、ちらりと登場する地名です。
「まるこだち」と読むそうです。



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桜の大木が作り出す梢のトンネルがあり、炎天下には一息入れるのに持って来いの場所です。



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古い門柱があり、此処が嘗て学び舎であったことを覗わせます。
ネットを彷徨えば、此処に古校舎が残っていた当時の記録が拾えるかも知れません。

実際、相当古い建物の一部が今でも現存しており・・・・



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正面から撮ろうとしましたが、わげすだちが青い春を謳歌してらったので・・・・・撮影断念(w



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代わりに去年の盛夏に別アングルから撮ったものを紹介します。
おそらく学校施設の一部だったのではないかと・・・・・

このような木造校舎での授業、ワタクシも小学2年まで経験しました。
そう、三十数年前には東京の小学校にも木造校舎は存在したのです。
古くて、埃っぽくて、オバケが出そうで。。今だから懐かしさを感じますが、新しい鉄筋校舎が完成して移った時は心底嬉しく感じたと記憶しています。
おそらくワタクシたちが木造校舎を経験した最後の世代だったと思います。

おっと、話が外角高目に逸れました。



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ここにも早池峰バスの停留所があります。
早池峰バスの運行ルートについては久しく謎に満ちていました。



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この先の山口にもバス停はありますが、その先にはありません。
山口が終点、、だと思ってました。
しかし、



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これのどこを見ても山口行きのバスはないのさ。
今回の旅で、その謎は解けました。(答えは単純明快でした。)

おっと、また話が内角低めに外れました。



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盛夏の始まり前の時期でしたが、道の両側にはトラが横たわったようにマリゴ~(wの列が続いていました。去年はここまで敷き詰められていなかったように記憶しています。
きっと地域のプロジェクトの一環なのでしょう。

遠野でも最もディープでマニアックなエリアのひとつ
大槌街道の道違え。。。丸古立の学校跡。。。山口の国鉄バス転回場。。。ニセ孫左衛門家跡(w。。。正しい山口孫左衛門家跡。。。ダンノハナ。。。蓮台野。。。薬師社。。。水車。。。すりすり猫(w

まだまだあるけど、キリがないので・・・・(w



野崎辺りから歩くと意外な発見、新たな謎に遭遇するかも知れません。

















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by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-07 11:23 | 遠野の里 | Comments(8)
2008年 09月 06日

七夕異聞



去る旧暦7月1日
自称「遠野通い人」たる山猫ひろしの行動パターンは乱れに乱れておりました。



すでに豪華な晩餐(笑)を済ませ、あまり大きな声では言えないが、

500ml,350ml,350mlと麦汁を飲み干し



半分、眠り猫と化していました。
なにせ、600キロ、10時間の過酷な運転の後・・・・・
そのまま深い眠りにつくのが必至のはずが・・・・・
半覚醒状態の大脳皮質に、いつもと違う街の雰囲気が染み込んできました。



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灯りと飾り物とざわめきの方向へ足が向きます。



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この街に、これほどのガキンチョ・・・童子(わらし)が居たのかと思うくらい子供の姿が目につきました。

むむ、視線を感じるぞ!・・・・・



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きみらか・・・・・どこから来た?
M78星雲か? イスカンダルか? それともウンダーランドか?(爆)



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夜風が心地よい・・・・



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メインストリートの至るところで子供混声合唱団や、よさこいや、年季の入った(wフラダンスやらが披露されていました。
ある意味手作りの暖かさが、そこかしこに見られるアットホームな祭りです。



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しかし、酔っていましたね。山猫ひろし・・・・・・
酔眼で見ると、人の流れもこんな感じに見えます(w

酔っていなかったら、元来、人混みを嫌う山猫ひろしが、このような場所に乱入することはない。



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祭りの喧騒からひとり離れて佇むこのねごっこの姿こそ山猫ひろしの真の姿。

それが、ねえ・・・・勢いに任せて、露店でビールを買い、サービスで貰ったおでんを持って
あっちをうろうろ、こっちをうろうろ・・・・・・挙句の果てに祭りゾーンの外の公道の真ん中を歩き警備の警官に注意される始末_|‾|○
何か言い返したやうに記憶しているが、詳細は不明である(爆)



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あ、こらこらこら


それは、ワタクシのお・で・ん!




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だれの酔いに彷徨う?
酔って候・・・・・・・酔って・・・・・・・飲まれて飲んで・・・・・





気付けば宿の一室。
夢だったのだろう。
山猫ひろしはそう呟いて、残りのおでんをたいらげ、泡の消えたビールを飲み干した。

ん?
なんかオカシイな・・・・・ま、いいか(爆)

つーわけで、座敷親父どん、やまのかみ様。
あなた方があの夜出逢ったのは、

ワタクシではございません。(爆)



by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-06 11:48 | 遠野の街中で | Comments(8)
2008年 09月 05日

岩手開発鉄道~その4

クルマで走っていても勾配を感じるようになってきたが、しぶとく鉄路は寄り添っていた。



が、どうやら終着は間近のようだ。



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山と積まれたモノの正体は石灰岩。
そう、セメントの原料です。
こんな山間に立派な鉄路が残っている理由がコレ。



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ここが終着、「岩手石橋」



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使命を終えた駅舎だが、どうやら利用されているようだ。



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今となってはむなしい内閣改造の記事
この辞任騒動は、国民の行動に多大な影響を及ぼすだろう。



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味のある名盤



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線路こそ撤去されているが、味のあるプラットフォーム跡



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こちらは現役のホッパー施設。

ちょうど、駅構内の整備をしていた職員さんが居て、アヤシイ山猫に声を掛けてきた。
「だめだぁ。今日は運休日だぁ。」

撮り鉄がわんさか訪れる名所だけあって、職員さんも理解があります。(w



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ここはスィッチバックの駅でした。
運休日の今日、構内信号の手入れに余念のない職員さんの姿が。



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さて・・・・鉄の目はこれくらいにして、遠野通い人の目になろうかに(w



















by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-05 06:44 | 鉄の目 | Comments(4)
2008年 09月 04日

岩手開発鉄道~その3

ちょっち日が開いちまったなぁ・・・・
ま、いいか(w



長安寺を出た鉄路は次第に狭まる谷間を縫うように続き、日頃市に至ります。



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岩手開発鉄道が単なるローカル線ではない証拠が、トンネルの多さ。
普通は迂回できる地形でも、直線性を求めている。

それと、この列車交換場所の長さ・・・・長い編成の貨物列車を交換するためか。



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駅舎の作りは長安寺と一緒です。



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対面式のプラットホーム・・・・・・ローカル私鉄にはあるまじき長さである。



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廃線ではないけれど、妙に鄙びた雰囲気でした。



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湿度100%にめげたねごっこが日影から出てこない。



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鉄路はさらに山奥へ・・・・・

つーことは・・・・
あんちゃん、わかるか? 「つづく」ってぇ~こった(爆)













by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-04 00:34 | 鉄の目 | Comments(6)
2008年 09月 03日

最初の晩餐、最後の晩餐

遠野通い人の赤裸々な食生活を暴いてまわる恐怖の集団・・・・



その名も「突撃! 通い人の晩御飯!隊」

山猫ひろし君も、遠野に着いた日の晩御飯を急襲された!



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これが最初の晩餐。
某と〇やにて調達したキ〇コーストア謹製の品々・・・・
無論、ビールをたらふく飲んだことは言うまでもない。

ええ、ひとりで食べましたよ。
全部ね。。。それがなにか?(爆)





もう来ないだろうと思っていた滞在最後の晩、またもや
「突撃! 通い人の晩御飯!隊」の急襲を受けた。



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ええ、これを肴にビールをたらふく飲みましたよ。(w



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デザート付きでね(w



重宝しております。とぴあのお店(o(_ _)oペコッ)
というわけで宴会のない夜はこのやうな質素な食生活を送っているワタクシでした。



ええ、ひとりで食べましたよ。



全部ね。



それが何か?(爆)









by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-03 06:53 | 遠野でランチ | Comments(22)
2008年 09月 02日

萱葺きな光景

遠野路を徘徊すると、昔懐かしい萱葺き屋根の建物に遭遇します。



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都会ではまず100%見られない光景ですから、都会人目通い人科のワタクシの視線は釘付けになるわけです。
ノスタルジー? いいえ、正確には生れ落ちたその瞬間から周り近所に萱葺きの家は存在していませんでしたから、これは後付けの郷愁というヤツでしょう。
萱葺き屋根を見ると必ずシャッターを押すようにし始めたのはごく最近のこと。
というのも、遠野といえども、萱葺き屋根の家は激減しているのです。
おそらく、文化財、観光施設以外の萱葺き屋根はここ2~3年で絶滅するのでは?

最初の写真の萱葺き民家はすでに存在していません。

まあ、維持管理が大変ですし、萱を吹く職人さんも減っています。さらには結と呼ばれる互助制度も衰退しているのです。個人では萱葺屋根の更新は出来ません。



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民家ではありませんが、この萱葺のお堂は、今や遠野を代表する建物のひとつ。
別当さんの半ばボランティア的献身により維持管理されております。



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こちらは、今や遠野を代表する観光スポットとなりました。

中沢のナニも山口のコレも、観光施設化しておりますので、現状維持がされるでしょう。
伝統技術の継承も行われている模様が某所でアップされておりました。



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無邪気な都会人が、これらの建築物の前に佇み、そこはかとない微笑みを浮かべている姿が今後増えることを半ば畏怖しながらも期待します。



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これらが残ってこそ
遠野は「日本の正しいふるさと」なのですから。









by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-02 00:12 | 遠野の里 | Comments(2)
2008年 09月 01日

Summer '08

逝ってしまった2008年の夏・・・・・・
多分に感傷チックな曲に乗せて、過去という屋根裏部屋へ仕舞うことにしましょう。

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・・・・・・・さよなら



by Wild_Cat_Seeker | 2008-09-01 00:18 | 空 雲 星空 | Comments(4)