山猫を探す人Ⅱ

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2008年 08月 31日

何が見える?

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高原の風に吹かれて、雲の造形を堪能した。



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中にはアナーキー(穴あき)な雲もある(w



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あるいは雲の窓・・・・・
いったい、何を見せようとしていたのか・・・・・

「蒼い空しか見えませんが・・・・・・」



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「今はそれでよい。」

ん? 今のは誰?


造形の主から妙な謎掛けを貰った気分だ。
いつか別なものが見える時が来るのか?

それとも・・・・・・・・・



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by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-31 08:27 | 遠野の山奥に | Comments(8)
2008年 08月 30日

岩手開発鉄道~その2

盛を出た鉄路を追うと、次の見ものは此処。



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どうやら駅跡のようだ。
気付きましたか?
枕木がコンクリート製です。ローカル貨物私鉄にはあるまじき装備です。
あ、コンクリートは自前で用意出来るんだ(w



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やはり、旅客営業時代の遺物が残っていました。
「長安寺駅」跡です。



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反対側から眺めてみました。
列車交換も可能な側線があります。



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側線の線路にも錆は浮いていない。
ということは頻繁に列車が行き来している証拠だ。

と鉄にばかり注目していると、傍らの橋が気になってきた。



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なんとも素朴な作り(w



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ちょっち涼しさを求めて、渡ってみますか・・・・



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涼やかな流れです。



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所謂ひとつの自然河川です。
あ、何か居る・・・・カッパか?



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いえ、釣師の爺様でした。



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かなり強い口調です(w

でも、本当に・・・ゴミを投げないでくださいね。

で、岩手開発鉄道ネタは続きますが、、何か?





















by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-30 08:16 | 鉄の目 | Comments(4)
2008年 08月 29日

関東支部総会

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某月某日(w



ホストひろゆどん
客人とらねこさん。
迎撃部隊、ゆーくん&yamaneko
ここはウラワン
今日は家に帰りつけるか自信ない(爆)



い、一時間半歩いて帰りついただよ。



ぐだぐだだよ~_|‾|○
しかし、気分良い!!!!



ストレスゲージはブルーだ。



あ、あくまでも某月某日の出来事ですからね(爆)



by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-29 22:37 | 遠野ぶれんど | Comments(8)
2008年 08月 29日

岩手開発鉄道~その1

夏の遠野へ行くついでと言ってはなんですが、この鉄は記憶に留めておきたいと思い、大船渡市を訪れました。



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え? ここじゃない?

あ、はいはい、そうでした。
もうひとつ先がターミナルステーションでしたね。




大船渡線の終点、盛(さかり)駅。
此処は行き止まりの盲腸駅。



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三陸鉄道南リアス線の始発駅でもあり・・・・



そして、目指す鉄道が此処を通る。



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お、青い機関車・・・・・多分通常の3倍の牽引力が・・・(w



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その名は岩手開発鉄道。
1992年までは旅客営業をしていましたが、現在は石灰岩輸送のみだ。
しかし、このような旅客営業の名残がいまだに残っている。



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所謂、ひとつの不要なものですから、いち早く取り壊されて然るべきものが、こうして残存している。
残す強い意志が無ければ残らない代物だ。



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で、おそらくこちらが強い意志の持主と思われます(w
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山の方向に延びる鉄路。

この鉄を追いかけてみようと思う。

そう、所謂ひとつの

あざとくも続く! ってやつだぁ(爆)



















by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-29 06:02 | 鉄の目 | Comments(6)
2008年 08月 28日

再度ハヤチネへ

朝食抜きで道中、おにぎりを2個頬張っただけの早池峯登山。



当然、「減った。おれ、ハラヘッタ。」ですわな。



んで、下界へ降りると・・・・・



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ぎらぎらりんぎららら~ぎららぎららぎんぎらりん・・・・・
と太陽が夏の歌を歌っていますがな。(歌は皆さんのお好きなものを口ずさんでください



んでは、昼飯をば・・・・・・・ひゃっこい、おそばなんざ食したいものよのう。
ワタクシは青い彗星号に命令する。
「近所で旨い蕎麦屋に連れて行ってたも。」

説明しよう。クルマは12年も乗り続けるとヒト語を解してオートクルーズを行うようになるのだ。(単にドライバーの妄想癖だという説もある

しかし、青い彗星号が止まったのは・・・・・



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「えっ?? 蕎麦屋じゃないよ。」
青い彗星号がたしなめる。
「使命をお忘れか? らうめん道を極めるにあたり、ここは避けて通れぬ店であろう。」

そうであった。
あやうく、暑さに使命を忘れるところであった。

店に入ったのちも、つけ麺という誘惑を振り切り、看板めにゅーのひとつ「辛味噌ラーメン(中辛)」をオーダーした。



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うん、いい色をしている。
それでは、食す!

そして・・・・・



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殲 滅!

アンド・・・・・

全身から吹き出る「らうめんの汗」(爆)

らうめん道・・・・・
それはどこまでも続く、イバラの道。・・・・しかし美味しい(笑)





by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-28 06:52 | 遠野でランチ | Comments(8)
2008年 08月 26日

夏空・遠野Blue

8月4日は尻上がりに天候が回復し、まさに絵に描いたような劇的梅雨明け模様だった。

高原は一気に真夏モードに入った。



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正直なところ真夏でここまですっきりしている光景は今まで記憶にない。



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ああ、登っておけばよかった・・・・と思うのは後の祭り(w



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2時間前はあの雲の中に居たんだよね。



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マダの木と薬師と(早池峯と)白い雲、青い空。
こんな光景を見せられたら、またワタクシの頭の中のジュークボックスにコインを入れる輩が現れるじゃないですか!



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もう、汗をかきながら、えへらえへらしていましたよ。



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この瞬間、山々も青い空も白い雲も飛び交う蜻蛉も渋く歌う蝦夷蝉も、すべてワタクシのために用意されていた・・・そんな錯覚に陥る。



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普段なら噴飯モノの児戯的思考だが、許しを乞いたい。



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今日のこの瞬間だけ、高原の夏の始まりを独占させて欲しい!



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あの雲に向かって走れ!


2008年夏。。。此処に極まれり!



















by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-26 23:01 | 空 雲 星空 | Comments(10)
2008年 08月 25日

山で水を飲む

霧と花の山から降りてきたら、本格的な晴れ間が覗いていた。



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山猫気象観測所では8月4日を遠野の梅雨明けと宣言しました(w
しかし、喉が渇いたのう。
ということで行きにも寄った林道脇の水場で再度、止まりました。



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蕗の柄杓・・・・・・数日前、ワタクシの存じ上げる御方がこれで喉を潤したとお聞きしました。



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ワタクシもお土産に2リットルほど山の恵みを分けていただいた。



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こんな細い雫水なのに、ワタクシの知る範囲では枯れたことは一度もない。



小田越近辺の水が汚染されている昨今、この水場の存在は貴重だ。

さて、一服したら、さらに暑いであろう下界に下りよう。

しかし、青い彗星号・・・・・いよいよ老衰か・・・・・(詳細はまたいつか・・・)



by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-25 21:48 | 遠野の山奥に | Comments(8)
2008年 08月 24日

花は此処にあった

ワタクシ疲れました・・・・・・・・
慣れない調べ物をしましたが、成果は如何ばかりか・・・・・



んでば、無謀な山猫花図鑑@早池峯2008 スタート!



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ミヤマハンショウヅル(自信度100%)



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クルマユリ(自信度120%笑)
背景の黄色い花は知りませんよ。勝手に写ったので無視無視(w



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キンロバイなるらむ(自信度55%)弱気です_|‾|○



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ナンブトウチソウ(自信度120%)
去年は花期に外れたらしく、ロクな絵しか残せませんでした。
早池峯特産種です。世界中で此処にしか咲いてません。すんげ~!



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去年も記録したのですが、名前が判らずお蔵入りした花ッこです。



目がドライアイになるほどネットを彷徨った結果。。。。
ナガバキタアザミと見定めました。(自信度99%)    なんだえ? その1%は(w



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ウメバチソウ(自信度50%)
コウメバチソウなんてのもあるそうなので・・・・ちっちゃくてめんこい花ッこでしたから、或いはもしや・・・・・・



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ホソバツメクサ(自信度80%)

似たような花がいっぱいあるからな~ あ、やっぱり自信度45%で_|‾|○



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ミヤマアケボノソウ(自信度120%)



こんな特徴有る花っこを去年はスルーしてたもんな~。
節穴のそしりを甘んじて受けましょうぞ(w



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なんとも地味~な・・・・しかも花は終わっている、、、がしかし

これはミヤマヤマブキショウマ。
早池峯特産種です。へぇ~~~!

んで、自信度は60%です。(おいおい)



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チシマフウロ(自信度120%)

これも去年はスルーしていたか・・・花期に間に合わなかったか・・・



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イブキジャコウソウ(自信度120%)

その名が示すとおり、良い香りがするそうです。欧州では(奥州ではない)「タイム(Thyme)」と呼んでいます。
なんですって? そう、あのハーブ(発音は”あ~ヴっ”)w でっす。
別名「百里香(ひゃくりこう)」
香りの良さ強さを表現した良い名前です。



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ミヤマオダマキ  キタ━━━━(゜∇゜;)━━━━ !!!!!   (笑)

そしてプレッシャーに負けてあとぴんだぁ~_|‾|○
岩にピント合わせてどうするん?_|‾|○



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ご存知、コバイケイソウ(自信度1000%)w

今年は最悪の少なさなんじゃないでしょうか・・・・・
空梅雨で残雪が遅くまで残り発育遅れなのか・・・・あるいは自然の周期なのか・・・・



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ミヤマカラマツソウ(自信度75%)

下山する団体二組を待っている間に目に付いた花でした。


他にもいろいろと撮ったのですが、失敗だったり。。。名前が皆目見当つかなかったりで・・・・

あ、名前の判らなかった花っこをオマケにアップします。
判る方、どうかご教授お願い御奉りまする_|‾|○(平伏の意)





































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by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-24 01:18 | 遠野の山奥に | Comments(4)
2008年 08月 23日

霧に咽ぶ頂

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今年も結局お邪魔しちゃいました。

もうあれから1年経ったんだ。シンジランナイ!



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山頂には直前まで20人くらいの団体さんが2組も居たらしくて、さぞかし・・・・・まぁ、時間差を付けてよかったですよ(w

一等三角点(1913.6m) 
一般には1917mと紹介されているが、そこは奥宮の背後にある岩の上の標高だ。



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早池峯神社奥宮の石碑 日付は読取れない。



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何合目? 
そりゃ、あ~た十合目に決まってますがな(w



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岩陰にそっと佇む十一面観音像。今回初めて見つけました。



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鶏頭山への縦走路方面から霧がどんどん湧いてくる。



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山頂を越えた霧は霧散して(w 時折青空が広がる。



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平地から見たら、山頂部に一叢の雲が掛かっている姿なんだろうね。



また来年来よう。今度は7月に・・・・















by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-23 15:14 | 遠野の山奥に | Comments(2)
2008年 08月 21日

はやちねの・・・・

光後家とお見合いした後、とある御方と別れ際、こんな会話をした。



「こんな天気でも薬師に登るかね?」
「いえ、この視界じゃ・・・あきらめました。むしろ早池峯の1合目で花を愛でます。」

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で1合目・・・・森林限界を越えたところですが・・・・・



な~んも見えん!(爆)



まぁ、予測どおりっちゃそうなんですけど・・・・ねぇ



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ちらほらと見える高山植物をパチパチパチリとデジりながら、付近を徘徊する(というより上へ上へと歩く)。
どなたかが気付いてしまったジンギスカン岩(w を踏み越えて・・・・・幸い雨粒は落ちてこないが、西から吹く風でワタクシの左半身は水も滴る状況でっす。



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さ、もういいだろう?
下山しようよ。帰りがきつくなるから・・・・・・

いやいや、まだまだ花の写真を撮り足りない。登れば登っただけ新しい種類の花が咲いている。



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気のせいかな?
少し霧が晴れたような・・・・・・・



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あ、ハクサンシャジン! ア、クルマユリ! ア、ミヤマオダマキ!



とはしゃいでいるうちに・・・・



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をろ?
3合目?



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四合目?????



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なぬ~~~!!! 五合目????

もういいだろう・・・・天候は悪いし、帰京の途が辛くなるから下山・・・・・・

なんて考えを纏めた途端・・・・・
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おっをっと!!!
あ・お・ぞ・ら、はけ~~~ん!

こりはもしかして早池峯の主の誘いか??



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誘われて進むと雨粒と霧に巻かれ・・・・・・

躊躇すると青い空が覗く・・・・・

これを何回か繰り返していると。。。。



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あれまぁ・・・ハシゴ場だよ。
つーことは九合目間近だ!

で、ここで画期的変化に出くわした。
上はハシゴ場を登る前の写真。

そして下はハシゴ場を登りきった時の写真



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ぅあっ・・・・・・目が潰れるほどの早池峯ブルー!!!



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網膜が焼ききれるほどの群青の空!!!



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この劇的変化は、わずか3分の間に起こったのです。



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無論、完璧な晴れ間ではない・・・・西からはゴンゴン雲が飛来する。



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鎖場の上部で真夏の太陽を浴びた。



これだけで十分満足なのだが・・・・山頂まで500mを切っている状況では進むしかあるまい・・・・・・
でも、、、このダイナミックは雲の演出を少し眺めていたって罰は当たるまい。



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この時、我が登山欲は見事に昇華せり。

そこで一句



はやちねの 雲を背負いて そのあまり 晴れ間に泣きて 万歩進めり

(おそまつ!)

んで、続くかって?

多分おそらく間違いなく続くね!(爆) 







































by Wild_Cat_Seeker | 2008-08-21 22:46 | 遠野の山奥に | Comments(8)