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2006年 05月 31日

荒川高原遥かなり~恋は水色

これも去る5月5日のおはなしです。
立丸峠を越えて川井村に入りました。
計画では小国から薬師川を遡り、荒川高原を経て遠野へ戻る・・・・はずだった。
国道340号線をはずれ、小国川沿いの小道を行く。
愛すべきのどかな道ですね。
ここはクルマでなく徒歩かチャリで通ってみたい道です。



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は~るのおがわは・・さらさらゆくけど・・・・・



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上の写真の撮影場所であるこの丸木橋は素晴らしく不安定で、は~るのおがわをyamaneko逝くよ、にならないうちに撤収。(笑)



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小国江繋の紫波川井線分岐。
満開の桜の下に気になる看板・・・・大丈夫でしょう。荒川高原方面とは書いてないし。

順調にクルマは走り、あともう少しで荒川高原というところで・・・・



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ムムっ! いやな予感・・・・



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「少佐! 助けてください。」
「山猫。キミの青い彗星には雪道を突破する能力はない。だが決して無駄足ではないぞ!」
う~ん、ショックのあまり、ちと錯乱気味です。戻るしかありません。
延々と来た道を引き返し、国道340号線をすっ飛ばしていると桜並木が目に止まった。



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川井村立小国中学校の桜並木でした。
折りしもお昼の12:00。
流れてきたチャイムは「恋は水色」
世代的にはポールモーリアで知りましたが、山里で聴く「恋は水色」は、妙に懐かしく、少し物悲しく、なおかつ心落ちつかせるものでした。



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-31 00:41 | 遠野の里 | Comments(8)
2006年 05月 30日

ナイターは夏の季語

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横浜-ソフトバンク
@草薙球場



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-30 18:42 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(0)
2006年 05月 30日

立丸峠−オーヅ岳偵察

山口を後にした後、向かった先は立丸峠。
小雨ぱらつく生憎の天気になってきたが、次回のための偵察を兼ねて立丸峠へ向かった。



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第一チェックポイント「金堀沢」荒れた林道があり、結構遡れそう。不法投棄、排泄物多く気が滅入る(怒)



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第2チェックポイント「立丸峠」。オーヅ岳側に踏跡らしきものなし。



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村が村でいられることが益々難しくなる日本。
おうおう、そういう難しい話じゃなく、山道があるかどうかだよ。
川井村側に伐採か植林用のブル道があった。これも使えそう。
以上偵察終了。
そのまま川井村に下る。(また遠野市を出外れた。)
裏白望を見たかったのだが、新田牧場の私有地ということで奥に入れず、



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これが限界。1139m峰と思われる。



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-30 06:20 | 遠野の山奥に | Comments(6)
2006年 05月 29日

山口大洞の山桜

昨日大サービスで桜を紹介しましたが・・・
まだ、ありました。



遠野入りして初めて写した桜が大洞の山桜だった。
なにせずっとyamanekoしてたもんで・・・・・・



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街道から目を引くピンク。
近くでトラクタを洗っている方がいらっしゃったので、一応断わってから進入する。
あたりはむせ返るほどの芳香だ!(えっ? 桜じゃないですよ。ほれ、あの人がトラクタで田んぼにばら撒いていたものですよ!)



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こちらが正面になるのか・・・・街道とは反対側・・・・ということは山から降りてくる誰かを待っているのか?



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う~ん、どなたかのblogで拝見したようなアングルだ。やはりキノコが気になります(笑)。
それよりも気になったのが、この陶製の祠!



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この後至る所で目にすることとなる。
密かに「量産型赤い祠MS−06S」と名付ける。(爆)



この大洞界隈は遠野物語に実名で登場、すなわち佐々木喜善のネタ元だった方々がいらっしゃったある意味、遠野物語の原点のような地です。





by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-29 06:20 | 花、植物 | Comments(4)
2006年 05月 28日

日曜スペシャル

いくら北国といっても春はいってしまう。
紹介し切れなかった桜の数々・・・・1年寝かすには忍びない。
と言うことで・・・・
選りすぐりを5月のうちにアップします。



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綾織駅の桜花六角牛の図!
(勝手に命名)



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綾織・・・あやおり・・・なんとも風雅なネーミング!



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街中で急に「おっ」な桜が現れるので気が抜けません。
これは駒木界隈で目に入ったしだれ桜。



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うう・・・ここは横田城跡か・・・遠野は桜と梅と桃もすももも一斉に咲いてしまうらしい。



春が逝く。



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-28 12:09 | 花、植物 | Comments(4)
2006年 05月 28日

此処にかつて鳥居ありき

スリーグリーンラインと境木峠越えの道が分岐する地点に
かつて鳥居があった。
1997年に通過した際は鳥居のカタチがはっきり残っていた。(sorry証拠写真なしです)



1999年に再訪した時には上部が崩壊しているが、かつて鳥居であることは十分わかる。



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もの凄く、この奥に興味を惹かれたが、ご覧の通りのヤブヤブと立入禁止の看板のため進入は断念した。

下は今年2006年5月の写真。標準倍率でファインダーを覗いても鳥居のかけらも見当たらないので、ズームインしてみると・・・・・



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わかります?
わかりませんよね(笑)



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2本の棒と化していました。
仰々しい立入禁止の看板も見た目視界には入りませんでした。
それでも中に進入するのは躊躇しました。
この時は人間(しかも観光客)に身をやつしていましたし・・・・・(おいおい)
この奥には一体何があるのか・・・・今しばらく謎のままにしておこうと思います。



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-28 07:07 | 遠野の山奥に | Comments(2)
2006年 05月 27日

水芭蕉

土曜スペシャルということで
もういっちょう投稿しちゃいます。



貞任高原に水芭蕉の群生地あり。
この情報は恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
この際ですから「観光客」のフリをして覗いてみましょう。



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地形的には沢の最上流、湿地帯になるところです。



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これだけの群落になると圧巻ですね。



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う~ん・・・新芽が旨そう・・・・でも野生動物が食わないところみるとやっぱり毒草なんだろうな。



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一株だけのショウジョウバカマ。多勢に無勢で目立たないが、ワタクシは見てますぞよ。



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-27 21:13 | 遠野の山奥に | Comments(2)
2006年 05月 27日

和山を馬次場とし・・・・

遠野物語5話

遠野郷より海岸の田ノ浜、吉里吉里などへ越ゆるには、昔より笛吹峠と云ふ山路あり。山口村より六角牛の方へ入り路のりも近りしかど、近年此峠を越ゆる者、山中にて必ず山男山女に出逢ふより、誰も皆怖ろしがりて次第に往来も稀になりしかば、終に別の路を境木峠と云ふ方に開き、和山を馬次場として今は此方ばかりを越ゆるやうになれり。二里以上の迂路なり。

笛吹峠が山人接近遭遇頻発で通行困難となり、境木峠越えの道を作ったとき、馬の中継地点として名前の上がった和山という土地が気になる。
明神平から遠野に帰るには下ってきた林道を戻るのが一番近いのだが、昔の駄賃付けの衆が通った古(いにしえ)の道をぜひとも走ってみたい。(よい子の皆さんは真似してはダメですよぉ! クルマが壊れますからネ!)

明神平の前を通る道は舗装路だ。しかしこの舗装路をそのまま走ってしまうと、あれよあれよと山を登ってしまい、琴畑牧場でスリーグリーンラインに合流してしまう。古の道を行くにはダーティーファイター(クドイようだが未舗装道路と格闘する人の意)と化さなければならない。途中のわかり難い分岐(ダート)を進む。



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名を初神林道と云ふ。
ひどい悪路でした。ワタクシのダーティファイター歴の中でも十指に入るヒドさでした。
峠をひとつ越えて時速10キロの超ノロノロ運転で進む。
初神の集落でキジとテンを目撃。ほどなく和山への分岐があったのですが・・・・



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立て札には「地区民以外通行禁止」と書いてあります。いやいや、それ以前にこの荒れた路面を見たら通行しませんて!
というわけで涙を飲んで和山訪問は中止です。
先を急ぎたいのですが、悪路がそれを阻みます。特に水の流れるところは要注意!



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思わぬギャップが隠れていて、クルマは腹をこすり、yamanekoは舌を噛みます(痛)!



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ようやくと赤柴川沿いの舗装路に合流。県道釜石遠野線に至る道は通行止。理由がすごい。「市道廃止による」だって!
まあ、ワタクシの行く道は逆方向なので支障ないっす。



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狭いながらも楽しい舗装路(笑)。
行程一気に捗り・・・・



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赤柴(アカスバ)の牧場で牛君のお出迎え。そして集落が尽きた途端に境木峠越えのダートが始まった!
笛吹峠が通行止となった今(2006年5月5日現在)、遠野から大槌に抜ける最短路はこの道だ。
おしりふりふり高速ターンでがしがし牛車のやうに雅やかに走る。(笑)



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そして、スリーグリーンラインへ合流。
理由に違いこそあれ、はからずも明神平から遠野郷山口村へ古(いにしえ)の路を二里以上迂回したわけです。

まだ10時前だし、今度こそ本物の観光客と化して(笑)水芭蕉でも愛でにいきましょうかね。

しかし、「ナントカ湿原」でもなく「ナントカ沢」でもなく、ただ「水ばしょう」と言い切るその姿勢はスバラシイ!!
いえ、茶化しているわけではなく、水ばしょう=遠野:貞任としたいくらいに感動しました!
尾瀬なんかなんぼのもんじゃい!!(どこの人?)



 



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-27 06:36 | ダーティファイト | Comments(12)
2006年 05月 26日

訂正ご報告

明神平に関する投稿内容で誤字がありましたので
訂正致しました。



小槌×⇒小鎚○



とらねこ様、ご指摘ありがとうございました。



(汗汗汗脂汗汗冷汗)



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-26 21:22 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(2)
2006年 05月 26日

明神平の風景-その3

いよいよ、明神平の核心部へ・・・・



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まちがいない。明神平だ。
さっきまでの流れだと妙珍平と呼んだほうがよさそうだったで・・・一安心。
皆さんはお気づきかと思いますが、此処の標柱にはすべて屋根が附いています。



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小鎚神社奥宮「小鎚大明神」は近い。いつのまにか「大明神」となっているが、此処では細かいことを気にしてはいけません(笑)。
しかし参道入口とあるが、明らかに新山牧場の施設の中だ。人様の土地に足を踏み入れるのは気が引けるが、案内板があることだし・・・・・



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いやぁ、緊張します。
参道が白いのは雪じゃありません。しお、塩です! 清められています!
せっかく清めてあるので、薄汚れた平地人は参道の端っこをつま先立てて[モンローウォーク]で歩きます。(笑)



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幾重にも重なった新旧様々な鳥居に歴史の深さを感じます。



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この手水鉢(?)・・・ただの石ではあるまい。錆びの浮き出るは鉄分を多く含む証拠。



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出た! 鉄滓(てっさい)だ!
(説明しよう! 鉄滓とは古代野たたら製鉄において鉄を吹いた後の残る残骸だ。)
やはり此地は古代製鉄と深い関連性があるのだ。小鎚明神はおそらく製鉄に従事した人々の神だったのだろう。
しかし、ここの鉄滓は大きい! 大人のこぶし大だ。



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社は無かった。後付けの台座と石碑のみ。或いは手前の自然石が、元の社の台座か?



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傍らには清らかな流れ。



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心が洗われます。
後記
小鎚明神の社に至る路は2通りあります。
ひとつは新山牧場の正面入口からのもの。今一方は裏の未舗装林道から最短距離で到達するルート。いずれにしても行き着くまでにはゲートを2つ突破しなければなりません。
どちらの入口にも案内板があり、無邪気な旅人を誘いますが、2つのゲートが冷酷にも立ちはだかるという矛盾した構造となっております。
なぜか「不法行為」をしているという罪悪感を抱かせる不思議な場所でした。



by Wild_Cat_Seeker | 2006-05-26 06:30 | 遠野の山奥に | Comments(10)