山猫を探す人Ⅱ

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カテゴリ:遠野の虫たち( 21 )


2017年 09月 01日

夏のてふてふ祭り 其の2

去年、エゾミドリシジミが乱舞していた某所へ今年も行ってみましたが
その日は平日で、山奥の採石工場が稼働しており、ダンプカーが土埃をモウモウとたてて爆進していました。林道沿いの木々はすっかり白茶けてしまって、てふてふもどこかへ避難していたようです。

んで、場所を変えたのですが、
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林道の常連、キベリタテハにようやく遭遇
いつ見てもうづぐじい蝶です。
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ゼフィルスの姿もチラホラ見えたのですが
みんな200㎜しか持っていないワタクシを嘲笑うように
高空から見下ろすだけw
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このギザギザ羽根は破損したのではなく最初からこの形
キミはシータテハだね。

とまぁ、この場所では、この程度でした。

不完全燃焼な「てふてふ祭り」なので、帰京の日の午前中も林道に分け入るワタクシw
もう、どうぞ、笑い飛ばしてくださいまし!

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理想的な晴れ具合で気温もどんどん上がっていく。
てふてふも活発になってくるはずだ。
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スジグロチャバネセセリ と判じたり!
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やっとヒョウモンチョウの仲間に会えました。
こいつがいないと夏って感じがしないんですよw
え? 名前?・・・
オオウラギンスジヒョウモン 一点張りw
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おそらくミドリヒョウモン
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これもオオウラギンスジヒョウモン かな?
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おれもオオウラギンスジヒョウモンでは?
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ゼフィルスも活発に縄張り争いをしていました。
羽根がくたびれていて模様が見えにくいので
名前を探しにくいです。
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これは若干フレッシュな様子
オオミドリシジミかなぁ?
エゾミドリシジミかなぁ?
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やはり、エゾミドリシジミっぽいなぁ
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偶然、置きピンで撮れた縄張り争いの様子
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こちらは初めて目にしました。
ウラゴマダラシジミですね。
これもゼフィルスと呼ばれる一群に属しています。
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たぶん、ウラギンヒョウモン
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スジグロシロチョウ
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メスグロヒョウモンのメス
およそヒョウモンチョウの仲間に見えないw
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サカハチチョウ
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コムラサキ
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これは・・・・表側を見ないと何とも・・・・
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あ、ありがとう・・
おかげさまでコミスジw
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これもシータテハかな?

以上、遠野で見つけた「てふてふ」でした。




by Wild_Cat_Seeker | 2017-09-01 22:51 | 遠野の虫たち | Comments(0)
2017年 08月 31日

夏のてふてふ祭り 其の1

今年の夏も「てふてふ」の写真をいっぱい撮りまして、いっぱい失敗しました(笑)
なんとか見れるなぁ・・・という絵を並べてみたいと思います。
コンテストに応募する訳ではないので、トリミングし放題ですw

あ、ムシが嫌いな方は、この先を見てはイケマセンw

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こちらは遠野に向う途中、宮古市の某所で撮影しました。
ミヤマカラスアゲハでしょうね。
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置きピンで飛翔中のヤツが偶然写ったが、やはりミヤマカラスアゲハですね。
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同じ場所で、スジボソヤマキチョウ
超久しぶりに目にしました。地域によっては絶滅が心配される蝶です。
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場所を移して、遠野市の耳切山
ルリタテハですが、前ピンで見苦しいですね_| ̄|○
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いろいろ調べましたが、オオチャバネセセリ ということで自信度60%くらいw
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アカタテハとヨツスジハナカミキリ
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キバネセセリ

とまぁ、この日は天候が芳しくなく、時間帯も午後遅くだったので
てふてふの姿は少なかったです。





by Wild_Cat_Seeker | 2017-08-31 06:52 | 遠野の虫たち | Comments(0)
2017年 05月 25日

ヒメシロチョウ

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最初はスジグロシロチョウかツマキチョウかと思っていました。
それくらい、あちこちを飛び交っていましたから・・・・・
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写真こ撮って、あらびっくり!
ヒメシロチョウじゃぁござんせんか!

*ヒメシロチョウ
北海道、本州、九州に生息するが、その生息域は限定的。全体的に減少傾向にあり、環境省の絶滅危惧ⅠB類に指定されている。岩手県でも生息は局地的。

やはり、遠野は虫たちに優しい環境が残っているんだね~


by Wild_Cat_Seeker | 2017-05-25 06:31 | 遠野の虫たち | Comments(2)
2017年 05月 23日

ロックオン インコンプリート

屋敷神取材のスピンアウト記事です。

そう、のどかな雰囲気に眠気を覚えたところで終わりましたかね。

実は寝られなかったのっす。

あちら側の世界へ足を踏み入れようとすると、耳元で大なる羽根音が・・・・
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ぶんぶんぶぶぶん・・・・ぶぶぶんぶん・・・・・ぶ~~~ん

な、何奴!?
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えっへっへ、だうも、山猫の旦那!
空飛ぶペンギンとお呼びください。

「いや、無理だよ。あんたクマバチだろ? しかし偶然とは言い、見事な間抜け面だな。いょし、キミを取材します。写真撮るのでじっとしていて!」
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なんか、ぼやけるなぁ・・・・・
こやつ、ピントを合わせた瞬間、微妙に位置を変えやがるので、意外と難しい被写体です。
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お? ダーゲット ロックオンか?
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残念ですが、ピント来ている絵は撮れませんでした。

もしかしてクマバチさん、カメラが発する赤外線に反応しているの?




by Wild_Cat_Seeker | 2017-05-23 06:56 | 遠野の虫たち | Comments(0)
2016年 08月 18日

林道あそび2

さて、お話は7月17日 大出早池峯神社の宵宮の日の午後のことです。
天候は期待できませんが、山の中で花鳥風月を楽しもうとクルマを走らせました。
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しっとりと霧雨が降りしきる
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おちついてカメラを構えると、カラダもカメラもすぐにしっとり濡れてきますw
こんな日は昆虫たちもお休みだねぇ。
クマーには遭遇しましたが、カメラ構える間もなく、あっというまに視界から消えてしまいました。

しかたなく、麓まで下ってくると
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なんとか雨もあがり、クルマのまわりにチラホラと「てふてふ」が飛び回ります。
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と、クルマにピタリと止まり、微動だにしません。
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こやつは「ルリシジミ」
普段はせわしなく飛び回り、滅多に止まりません。
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フロントグリルにも一頭「てふてふ」が・・・
「クロヒカゲ」かな?

でも、なんでクルマに止まる?

あ、そういうことか・・・

この日は気温低めで、エンジンからの排熱で暖を取っていたのですな。


by Wild_Cat_Seeker | 2016-08-18 05:31 | 遠野の虫たち | Comments(2)
2016年 08月 01日

林道あそび その1

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雨がざんざん降っていました。
こんな日に林道を走っていても「てふてふ」には会えないな。
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花にも、その姿なし・・・・・オマケ虫はいますけどねw

そう、夏の林道の楽しみは、「てふてふ」に会うこと。
雨の日は「てふてふ」もお休みか・・・・・
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いたよ!
しかも10数頭が乱舞していました!
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彼らの名前を推定できたのは帰宅して後のこと
おそらく、エゾミドリシジミ
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雨に打たれつつ、瑠璃色の乱舞に息を呑む山猫でした。



by Wild_Cat_Seeker | 2016-08-01 22:42 | 遠野の虫たち | Comments(0)
2016年 06月 06日

春てふ

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それは5月
子供流鏑馬が行われていた遠野郷八幡宮

こちらは、市内屈指の野生の王国です。
クマーも稀に痕跡を残すし、カモシカは常連さんだし、キツネ、タヌキ、ノウサギは当たり前
野鳥の数も半端ではありません。
しかし、ワタクシが注目するのは昆虫
特に蝶・・・時間が許せば、一日中定点観測をしてみたい場所です。
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ルリシジミ
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ミヤマセセリ

アゲハの仲間もたくさん飛び交っていましたが
ワタクシのファインダーに収まるようなノロマはいませんでしたw

びっくりするような珍種が見られるような予感がしています。


by Wild_Cat_Seeker | 2016-06-06 06:49 | 遠野の虫たち | Comments(4)
2012年 09月 07日

てふてふ拾遺

今年の夏に見た蝶のうち、ご紹介しなかった種類を御蔵入りさせるに忍びなく
こそっと(どこが?^^)アップしちゃいましょう。



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うぁ! ブレるから羽ばたくな!



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羽ばたくな言われてもな~、わたしらバタフライやし・・・・・・



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これ、落ち着きなさい!



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よしよし、そのまま、そのまま、はいチーズ!



スジグロシロチョウと申します。



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ガじゃないっすよ! ましてや、ガガでは絶対ないですよ^^
セセリチョウの仲間です。
ええ、名前は聞かないでくださいな。
セセリチョウの仲間はみんな同じに見えるんスよ!



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これもセセリチョウの仲間
なんでセセリって言うんでしょうね?
いつもセセら嗤っているからかしらん?



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キマダラヒカゲ・・・・なのですが、頭にサト、ヤマ、ヒメと付く3種類がいるのです。
しかも厄介なことに素人目では判別出来ないくらい似ている。



まぁ、ワタクシは素人ですから、ヤマカンでヒメキマダラヒカゲとしておきましょう。



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ベニヒカゲという蝶です。
自然豊かな遠野といえども、どこでも見られるという訳にはいきません。
いやいや、岩手県全体でも希少な蝶です。





あ、言っておきますけど、採集はご法度ですからね。
密猟者を見つけたら虫とり網をへし折って岳川に放り投げますからね。
虫取り網をじゃなく、あなたを!(怒)



超がつく貴重な蝶をオークションに出展している恥知らずが居るのですよ。
それを買うヤツも常識を疑います。



ベニヒカゲはジャノメチョウ科
羽根の目が蛇の目みたいだからジャノメ蝶・・・・・
ということなのですが、ベニヒカゲに限っては天才バカボンに出てくる繋がり目のおまわりさんだな(爆)





総入れ歯(そう言えば)、今年はシジミチョウを写さなかったな~

と、今更ながらにシミジミ思う・・・・・・・(ココワラウトコロ^^)



by Wild_Cat_Seeker | 2012-09-07 23:37 | 遠野の虫たち | Comments(0)
2012年 09月 05日

とぶもん

林道を歩いていると、もちろん周りは虫だらけ
蝶も飛べば、いやらしいアブも飛んでくる。
実に多くのモノが飛んでいるもんです。



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それでも想定外のものが飛んでくるとびっくりするもんです。



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きみ、飛ぶのか!?  こんな昼間から!

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もう正体は判りましたね。アレですよ。
あごの形状からミヤマクワガタと推定しました。



しかし、ピントが合わないねぇ~~~



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これが精一杯・・・・・・



せめてもの鳥民具!



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意外とピントが合っていて・・・・・・・・ちょっちウレシイ       ふっ!



 




by Wild_Cat_Seeker | 2012-09-05 05:59 | 遠野の虫たち | Comments(4)
2012年 09月 04日

てふてふ林道 タテハチョウ編

夏の林道の多数派はタテハチョウでしょうね。



さぁ、トップバッターの登場です。



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・・・・・・で、どこにいるっていうんだい?



ええっと、枯葉が3つあるように見えるけど、そのうちのひとつは蝶です。



わかるかい! おれ帰っていいかな?



 



ああ~しいやせんしいやせん!
これなら判るでしょう?





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たぶん、おそらくシータテハです。



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地味ですが、なかなか着こなし上手な蝶です。



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ぼろぼろ苦労人のミスジチョウ(おそらく)



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イチモンジチョウ こちらも苦労してますw
8月初旬は蝶にとってはもう晩年なので、このような苦労人によく遭遇します。



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こちらはコムラサキ
名前のとおり、控えめに紫の光沢があるのですが、この写真は光の当たり具合が悪く、輝きませんでした。



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同じくコムラサキ。
ヤナギの木に産卵しています。
この卵が蝶になる確率は天文学的に低いはず。
だからいっぱい産んで、生存確率を高めるのです。



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でも、夏の林道の主役はやはりヒョウモンチョウです。
いろいろ種類はいますが、見分け方が細かすぎてついていけません。



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直感的にコレとアレは違う気がする・・・けども確信が持てません。



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これは教えて貰っても理解できないだろうな~





都会では豹柄のねーちゃんは絶滅危惧種ですが、
遠野のヒョウモンチョウの仲間は健在ですw



by Wild_Cat_Seeker | 2012-09-04 05:56 | 遠野の虫たち | Comments(0)