山猫を探す人Ⅱ

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2011年 06月 27日

外角高めの直球 Ⅳ 1976年

べいしてぃなんたらというお子ちゃまバンドが耳障りな年だった。



ワタクシにとって1976年はPaul McCartney & Wings一色だったような気がする。
極めつけはライブアルバム「Wings over America」だった。
Paulの今の生の声が聴けるという意味で大興奮したのだが、コンサートツアーで喉を潰してしまったのか、ワタクシが期待していた声ではなかった。



特にがっかりしたのは「Maybe I'm Amazed」
張りのあるシャウトが魅力だったのに、単なるダミ声になってしまって、しかもスローテンポで・・・妙に凝り造ってしまっていて・・・・でもビルボードで10位ですか。
これは内角ギリギリのストライクですな。



ワタクシは外角甘めのシンプルなオリジナルの方を好みます。
http://www.youtube.com/watch?v=cm2YyVZBL8U



Paul McCartney & Wingsのアルバムを通して聴くのは、かなりつらいものがある、と感じています。



素晴らしい直球ど真ん中が2~3球ありますが、バックネット直撃のくそボールもあり、背中を通過するビーンボールもあり・・・(ただ長いだけの時間稼ぎの曲?w)、まったく印象に残らない消える魔球ありw・・・・・・



なかなか外角高めの直球がないのですよ~
1976年の曲ではないですが、強いて言えば、これかな?



http://www.youtube.com/watch?v=cbsBexn3Uac&feature=related



おっと、これはWings以前だった_|‾|○





Wingsで選ぶとしたら、これかな?



http://www.youtube.com/watch?v=w6c-E72Ssr8





(強いて言えば、、というのは悪球打ちじゃなくても手をだしたくなるからw)



by Wild_Cat_Seeker | 2011-06-27 00:21 | My favorite songs | Comments(0)
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