2010年 08月 09日

彼岸への道

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狭い田舎道を流していると、遥か山裾に鳥居の立ちたるを見る。





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初めて目にした鳥居ですし、山の形もなんだか人工的に見えます。



で、近づいてみましょうか。





右手の築堤から下を覗くと



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なんと溜池でした。
ああ、記憶と結びついた。
開通間もない上郷道路を走っていて視界に池が入ったっけ・・・・
それが此処なのだね。



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するってぇと、この神様は水神様かな?



不思議なことに石碑は表面を削られているみたいで全く文字を判別できませんでした。



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林の陰に入ると、水面を渡る風が心地よい。



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林道を先に進むと・・・・・なんか、やヴぁくね?
このまま彼岸に逝っちまうかも知れねよ。



まぁ、しかし、もう少し確かめてみたいし・・・・・・



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墓石の間を分けるように踏み跡が斜面を登っていく。



「ちょっくらお騒がせ致します。すぐ済みますので堪えてつかあさい。」
こんな意味の言葉を呟いて斜面を登る。



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小高い丘のいただきに建造物を確認。



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道具小屋の類ではない。これはかなり素気ないが社ですね。



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扉を開けると真新しい石像と、なんとも異様な木像が・・・・・



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全身朽ち果て、虫食いだらけ・・・・・・
由緒ある木像なのか・・・・
それにしては扱いがぞんざいですな。



なんか、見ちゃいけないものを見てしまったような感覚に陥りました。



その後、再び墓地を通り抜けている最中、妙な「怖気(おぞけ)」に襲われました。



この地に残るナニカと接触してしまったのか?
それとも、暑がっていたワタクシをナニカが冷ましてくれたのか?



「ごめん。悪かったよ。どーか、堪えてつかあさい。」
再び呟きながら、ワタクシは暑い外の世界へと戻りました。



by Wild_Cat_Seeker | 2010-08-09 07:27 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(0)


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