山猫を探す人Ⅱ

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2007年 10月 16日

軒下にあるもの

軒下にあるもの_c0337257_12105600.jpg

十王堂の軒下になにやらいろいろとありますよ~。



軒下にあるもの_c0337257_12105616.jpg

矢ですね。破魔矢かな?
それに絵馬ではなく絵ネズミ?(w



いや、これはこの干支生まれの人を守る、という意味ですかな?
ネズミ・・・ウシ・・・・
どちらもワタクシのい干支ではない_|‾|○

あ? 十王様はいつ見せてくれるのかって?
見・せ・ま・せ・ん・よ~~~~~(卜部粂子風)

田植えを代行した十王様を見たい方・・・・
いますぐ会下家へGO!

周りの雰囲気は一月単位で変わっていきますぞ。
区画整理がどこまで進むか・・・・すぐ目の前の田圃にも測量の痕跡がありましたから

鄙びた光景は、これがラストチャンスになるかも(脅しすぎ)





by Wild_Cat_Seeker | 2007-10-16 06:10 | 遠野物語の地 | Comments(6)
Commented by とらねこ at 2007-10-16 16:05 x
その昔、九重山積善寺が存在し、十王堂付近には総門があったと伝えられているようです。

九重部屋ではない・・・。

阿曾沼時代といいますし、天台宗の寺とも語られますから、5百年以上前となりますかね・・・。

その面影を僅かに感じられるのが十王堂ということになりますがね・・・・寂

Commented by romi at 2007-10-16 18:00 x
私の干支です。
モニターを斜め上から覗いて確認できました。
区画が変わって訪問しやすくなるか否か。
どちらが良いのでしょうね。
鍵が付けられてしまう・・・・淋


Commented by とーほくの湘南人 at 2007-10-16 21:28 x
>九重部屋

あ~、ビックリした・・・・・(ドキドキ)

十王堂の像は、遠野物語のイメージ(私自身のね)を勝手に膨らませてしまったキッカケの一つでした。
夢と現とも付かない「なにか」の象徴に見えました。
閻魔大王の像なんか、子供の頃に見ていたらもっと強烈に脳裏に焼きついていただろうなぁ・・・
その位印象的。

久方ぶりに見た時は薄闇の中・・・・おおぅ・・・・嬉しかったでぇす!(←アホじゃ)

Commented by yamaneko at 2007-10-16 22:28 x
とらねこ様
お寺さんはず~っと後世まで残るものだという先入観がありましたから、廃寺というとなんか釈然としないものを感じていました。
でも廃れるのですね~。
無縁仏を手厚く保護している会下家には頭が下がります。

Commented by yamaneko at 2007-10-16 22:31 x
romi様
ええ~っと干支は(座布団1枚か?)ねずみ?うし?へび?それともかたつむり?(アラヘンアラヘン)
今一干支の並びに不安を覚える山猫でした。

今回の十王堂訪問で、違う面白みを見つけてしまったです。

Commented by yamaneko at 2007-10-16 22:37 x
とーほくの湘南人様

を、九重部屋で激しい反応が!
なんだろう? 昔入門していたとか?・・・失礼しました。
あ、そうか! 昔「千代の玉」という四股名だったとか・・・・・重ね重ね失礼をば致しました。

で十王!
あたしゃ脱衣婆にトラウマがありますよ!
トーキョーのどこかにある脱衣婆の像は人を食うという話を聞いて心にキズを負ったですよ。

木造の脱衣婆の口から人間の足が覗いていたとか

きゃ~~~!!

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