2007年 09月 01日
遠野物語90話 90話はかなり恐ろしい結末が待っている。 そんな山に登るワタクシは一体なんなのさ?(汗) 遠野物語とは別に伊豆権現から早池峯へ続く不思議なレイラインの通過地点でもある。 早池峯山頂から見ると前薬師と天ケ森が同じような神奈備型の山容で重なって見える。 「2001年宇宙の旅」のオープニングで月、地球、太陽が重なる場面を連想させる。 山頂にあった古峯山の石碑と鉄剣。 何も無いと思っていたので「うれしい」発見だった。 山頂は以前に刈払いをしたような跡があり、東の方角には何となく踏み跡らしきものがあった。獣道なのか古い参詣の道なのか・・・・いずれにしても松崎の方々が朝な夕なに眺めるお馴染みの山でありましょう。 おっと見逃すところだった。三角点・・・・は何処かいな? しかし標柱を齧ったのはどこのどいつだぇ? 白望山のも盛大に齧られていたなぁ。国土地理院の標柱は美味しいのだろうか?(爆) 二等三角点・・・・ 三角点の標石は表面(刻字された面)が真南を向くように設置される。 つまり裏面は真北を指しており、その指し示す先には早池峯があるのです。 唯一展望が利いた地点で高清水山を見る。 向こうは牧歌的な風景で観光客もチラホラ訪れるというに・・・・こちらは・・・・あぶが耳元でぶんぶん飛び回り・・・・ ああ、もう八月虻(うるさい)! でもそんな天ケ森も嫌いじゃない。 この日の夜、プチぶれんどの集いで名梨様から天ケ森に鉱山があった話を聞き、益々興味をそそられた。 脳みそが酒粕状態だったので鉱物がモリブデンだったかアンチモニーだったか定かではないのですが、特殊鉱物と天狗様・・・・・修験のにほひがぷんぷんしますな。 遠野物語90話で天狗の祟りを受けた若者何某、実は鉱山の秘密を知ったために口を封じられたのかも知れない。(ををー! 飛躍したぞー!)爆
by Wild_Cat_Seeker
| 2007-09-01 08:53
| 遠野物語の地
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Comments(16)
「手も足も一つ一つ抜き取られて死してゐたり・・・・」
これぞ雛見沢連続怪死事件通称オヤシロ様の祟りにも劣らない、遠野物語にて見出した恐怖のフレーズ! ひ~、怖っ。 ご無事でなによりでした~ 今度行く時は巨大な鉈を持って行ってくだせぇ。 「遊んであげるわ、鉈男!」(w
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yamaneko
at 2007-09-01 09:40
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tamachi様(トスッ!)←<
「90話の結末のことは言うなとあれほど・・・」(w >ご無事でなによりでした~ 無事ではございませんでした。 スズメバチ級の大きさのアブにシャツの上から右肩を刺され腕全体が浮腫んでしまった。 あと、クルマの乗り込むときに5,6匹のあぶが侵入して、街まで「お持ち帰り」しました(爆)
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一如
at 2007-09-01 18:53
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>「手も足も一つ一つ抜き取られて死してゐたり・・・・」
やあ、僕は沼竹。フリーのカメラマンさ。 腕が一本、まだ見つかってないんだろ。 >「遊んであげるわ、鉈男!」 ごめん、玉花ちゃん、まかせた(w おお、天ケ森にレアメタル!? なるほど、その説に乗った! ~この指止まれ、私の指に、その指ごと…ヤッパリオワラナイ_|‾|○
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とらねこ
at 2007-09-01 20:53
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山頂に何があるのか・・・と、早池峰、前薬師、そして天ヶ森がほんとに一直線なのだろうかを実際に見てみたいが為に登ろうとしたことと、安居台側へ降りてみたいも実はあったのです。
前回は、車で行ってますから、来たところを帰らなければなりませんが、次回は送ってもらって安居台に迎えに来てもらう、これが望みです。 中腹に館跡があるらしいですから・・・汗
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名梨
at 2007-09-02 07:16
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直列現象地図上でしか見たことがない。早池峰山何度も登っているが、実際の目で確認したことがなかった。(登ることが精一杯で頂上に到着すると忘れてしまう)毎回。
良い画像を拝まして頂きましたヤマネコ大明神様。
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yamaneko
at 2007-09-02 08:43
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一如様
あぶ、ぶよは刺された後が大変ですよね。 刺され処が悪いと毒が変に回りますからー。 以前山仲間が、こともあろうに下クチビルをブヨに刺され、1週間ほど「○かりや○介」に変身してましたなぁ(w ワタクシはあるかほうるで消毒したからこの程度で済んだとおもてます(w
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yamaneko
at 2007-09-02 08:48
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numakoどん
やはし、オヤシロネタでやんすか? でぃーぷなコメには横這いレスが来る、きっと来る。 で、レアメタルでんがな。 遠野物語から3,40年前だから維新のころでしょうね。冶金技術から見てどうだったのかな~? 命のやり取りまで発展するかな~? もすこし研究しなくちゃだわ。
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yamaneko
at 2007-09-02 08:51
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yamaneko
at 2007-09-02 08:59
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romi様
山に限らず、地名の勝手な変更はいけませんよね。ワタクシは早池峯を早池峰山と呼ぶことにも反対です。峯=山の意ですからね。山は余計です。もっと酷い例は長野県の白馬村・・・もともと山の名前、しろうま岳にちなんで付けられたのですが、この山の名も白い馬ではなく、代掻きする馬だったようです。でしろうま村と発音するならまだしも「はくば村」が正式呼び名になってしまっています。変です。
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yamaneko
at 2007-09-02 09:04
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名梨様
あ、いや、名梨様に大明神様と呼ばれると・・・ なんか勿体ないやら恥ずかしいやら・・・タイヘン恐縮しますです。はい。 運がよかったのは事実です。 ワタクシが登った前後はガスに覆われていましたから。 でも返す返す良い画質で残せなかったのは残念です。
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宝飯爺
at 2007-09-03 23:23
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モリブデン鉱ですね~ちょうどオライの山にあります。坑道はズリで埋められた形跡があります。したがって坑口は確認不可ですが、ズリの中の石英質の岩石にモリブデン鉱が確認できる物もあるようです。試掘のみで終了したらしいのですが・・多分?大戦中の金属確保のために試掘されたと思われます。(想像ですが・・)当時大袋からトロッコ線が敷設されていたとの未確認情報もありますが・・定かではありませんね~確かに沢沿いに坑口付近まで道はあります。
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語り部爺
at 2007-09-03 23:57
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この話、宝飯爺直接関係者より聞きし話なり・・
まだ、宝飯爺若かりし頃の話なりて、実話なり、 某工務店の大工さんや土工が気仙方面にて建築工事をしたそうな、おりしも夏の暑い時にて昼休みに傍を流れる川に飛び込み水浴びをして涼んでいた時にその連中の一人の「竿」に虻がたかりチクリと刺したのがこの話の悲劇(喜劇?)の始まりだったそうな・・時間の経過と共に何倍にも腫れだしたそうな・・別にエロイ雑誌を見たわけでもなく・・(悲)流石に現場の皆も驚きて、世田米の県立病院に連れて行ったそうな・・いざ診察となり、腫れあがった「アレ」を出したそうな・・本人はもう羞恥心どころではなかったらすい(関係者談)さて、「それ」を見た看護婦達大いに驚きたり!されど医師、看護婦の適切な処置により 無事帰還となりけり、この話をしてくれた某、我の手を使い具体的な大きさ(笑)を示すもこれに記さず(笑)宝飯爺の語り部のおり披露したる新遠野物語なりけり・・聞きたき人あらば一席設けたる事必須条件なり・・どんどはれ
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yamaneko
at 2007-09-04 05:58
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yamaneko
at 2007-09-04 06:03
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宝飯爺様じゃなかった・・・
語り部爺様(笑) 柳田が封印してしまった下ネタ・・・・宝飯爺様の手で現代に甦る。これまさに珍遠野物語なり。 婦女子にははなはだ瀬苦腹なるものなりしか。 しかし刺された瞬間からカナ~リ痛いハズ。 ご愁傷様です・・・珍~! |
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