山猫を探す人Ⅱ

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2007年 08月 18日

幻想 稲荷の森

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濃い霧に覆われた松崎町光興寺あたり・・・・・・
とある場所を探しているのだが、視界が50m程度しかないのは想定外でありました。
青い彗星号を薬研淵橋のたもとに乗り捨て、山勘見当をつけて猿ケ石川沿いに歩いてみた。



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ん? 霧のカーテンの向こうに楕円形の物体が・・・・・多分あれだろう!
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ズームで引き寄せると、おお間違いない! 鳥居が見える。
しかし周りは畑、草地、田圃、耕作地・・・・・・進入路が見当たらない。
仕方なく更に進むと・・・・・



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ようやくと進入路が・・・・しかも珍しく表から訪問出きるようだ。(笑)



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田圃の真ん中に佇む野田稲荷。
これも遠野を代表する風景に推したいですね。
鳥居の向きと社の向きが直角になっているのはなぜだろう?



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境内はお世辞にも整備されているとは言えないが、野の花が咲き乱れる様は絵になる。
オニユリが群生していましたが、街猫姿では近づくこと能はず。



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年季の入った社。周りにはこれでもかと蜘蛛の巣が張り巡らされ、まるで不気味さを出すために小道具さんが張りつけたよう(w



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鳥居にも、こんな具合に蜘蛛の巣が・・・・・・
知らずに顔から突っ込んでいけば、スパイダーマンのメイクになるでしょう(w

蜘蛛の巣に掛かりたる虫あり。蝉なれど名は知らず。屍晒すを見るに忍びず
手を差し伸べたるところ、なお生きてあり。蜘蛛の巣を外し空に放てばよろけながらも
飛び去れり。嗚呼けふは良ひことをなせり、と宿に帰りしその夜、丑三つ時かと思はれる頃、ほとほとと扉を叩く音に目覚めたり。扉を開ければ総髪の武士あり。曰く「我は今朝危ないところを貴殿に助けられし者なり。御礼の儀とて我が同胞たちも交え謡曲の数々を奏でましょうぞ。」唄い出したるに、其はまさに蝉の声なり。夜中に蝉の声ははなはだ神経に障るものなり。
「かぁ~、もう八月蝉(うるさい)!」
結局、蝉の謡曲は夜明けまで続きたれば一睡も出来ずに朝を迎えたり。
                   「遠野今昔物語 第93話 蝉の恩返し」より抜粋(ウソウソ)















by Wild_Cat_Seeker | 2007-08-18 08:59 | 神社、仏閣、石碑 | Comments(18)
Commented by 笛吹童子 at 2007-08-18 10:08 x
 「蝉の恩返し」いいですね~。遠野の蝉は義理堅いですからね~笑

Commented by yamaneko at 2007-08-18 10:26 x
笛吹童子様 見つけたり!(w

蝉を助けたまではノンフィクションです(w

つらつらと妄想にひたってしまいけり。


Commented by romi at 2007-08-18 11:31 x
傑作エントリーとして保管せねばー爆。
しかし・・・・上手いなぁ~
びゅびゅ~ん=3

Commented by numako at 2007-08-18 11:41 x
「ほとほと」
杉浦日向子の漫画で始めて見たときは、
「何と情緒のある擬音。続石、杉浦日向子!」
と、思いましたが、古典系ではメジャーなんかな(w

Commented by numako at 2007-08-18 11:47 x
と言うか、
「その蝉はどっかのブログ仲間かよ!」
と、つっこむのが正解?(w

Commented by 一如 at 2007-08-18 17:11 x
 ふふふ、ほんとのお話はこうかも…
その夜、丑三つ時あたりにどんどんと戸を叩く者あり。扉を開ければ蜘蛛を模った兜を被った落武者ありて、憤怒の顔つきなり。
「我は、今朝何日ぶりかの餌を台無しにされた蜘蛛である、もすこしおとなしくなってから食するところであったものを…」
怨みをつらつら語りだし、蜘蛛の糸の呪縛の苦しみを受けさせられ、一晩中眠ることあたわず…

 ぎゃ~~~ こ わ い よ~~~~

 んじゃw


Commented by numako at 2007-08-18 18:43 x
コソコソ、サンドメイイカナ、カナ?

「これはクモノスフィールド!」
「クモノスフィールドがある限り蝉は助けられない!」
「パンク復元!」「スゴイ!」
「彗星号もクモノスフィールドを展開、位相空間を中和していきます」
「いえ、侵食しているんだわ」
「あのクモノスフィールドをいとも簡単に!」

「勝ったな」_|‾|○

Commented by yamaneko at 2007-08-18 19:51 x
romiどん

え? うまいのは写真? それとも妄想?
じゃんがじゃんがじゃんが===3!

Commented by yamaneko at 2007-08-18 19:52 x
numako丼part1(w

「ほとほと」と扉叩く輩は、間違いなく妖怪、幽霊、オバケの類で、決してこの世のものではありませんよ~(おぞぞぞぞ)

Commented by yamaneko at 2007-08-18 19:55 x
numako丼part2

>「その蝉はどっかのブログ仲間かよ!」

おそらく該当者は○如姐さんか○千代嬢でしょうね。(爆
結構大胆にターゲットに接近しますから。

Commented by yamaneko at 2007-08-18 19:58 x
一如様
うぐ・・・蜘蛛の味方をするとは・・
「は、計ったな。一如姐!」
「おほほほ、父上様が悪いのだよ。」
だめだつながらない_|‾|○

でも蜘蛛の大将お留守でしたよ。(汗)

Commented by yamaneko at 2007-08-18 20:12 x
numakoどんpart3

ええですよ3℃でも4度でも(w

「自爆(_|‾|○)する気?」
・・・・・
「青い彗星号は?」
(息を呑む一同)
「あれが彗星号」
「本当の姿・・・・・」

うむ、彗星号には皆が知らぬ秘密があるのじゃ。
そろそろ公開かの?

Commented by numako at 2007-08-18 21:21 x
「皆が彗星号の秘密を知ったら許してもらえないでしょうね」

絵婆ネタ23話分の事かー(w
「真実を見せてあげるわ」

Commented by 一如 at 2007-08-18 21:32 x
 だははは、 えっと、蜘蛛は巣の真ん中に居るときもあるけれど、隠れているときもあるわけよ~
 そん時はきっと、おじょっていたのでしょ(ぶふふふふ)


Commented by yamaneko at 2007-08-19 05:35 x
numakoどん

あ、いえ・・・・絵婆ネタではなく・・・
本当の彗星号のシミツでっす(汗)

例えると、どっちかつーと劇場版26話に近いかも(オゾゾ)

Commented by yamaneko at 2007-08-19 05:38 x
一如様
こんど遠野に行ったときにお詫びの印にチキンナゲットでも貼り付けてあげましょ。(爆)

Commented by たま血夜 at 2007-08-19 09:28 x
鳥居の蜘蛛の巣を突破。
結界に侵入します!

お社脇の第二の結界を突破。
第一宇宙速度を超えました。

・・・・・ワケワカラン。

Commented by yamaneko at 2007-08-19 09:59 x
たま血夜どん みっけ(血夜って、あーた(w )

「蜘蛛の巣、我々の手では修復不可能だよ。」
「なぜ破った?」
「稲荷シリーズ、まだ予定には揃っていないのだぞ。」
「お社取材を優先させました。止むを得ない事情です。」
_|‾|○





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