2007年 05月 30日
遠野物語の随所に名を残す当代きっての名猟師。 代表的な話はやはり32話ですね。この話では「何の隼人」と名前を暈されていますが・・・・
by Wild_Cat_Seeker
| 2007-05-30 07:19
| 遠野物語の地
|
Comments(20)
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とらねこ
at 2007-05-30 11:21
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旗屋の縫
なかなか興味深いエントリーでもあります。 高橋縫之助・・・・おそらく阿曾沼時代から続く家柄で、百姓の身分となっても苗字帯刀は許されていた郷士のような存在だったのではないのか、と考えます。 百姓のみならず猟でも生計をたて、鉄砲の名手、名猟師として縫は登場しますが、実は鉱山師のもうひとつの姿ものぞいているような気もしますね。 また境界に配置された古人に百姓縫の名が記録されているとか、この縫と高橋氏は同一人物とも考察されているようで、かつては武士で、さらに何かしら特異な技術を身につけた一族だったかもしれませんね。
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二番茶(^-^)ノ~~
をー、七福神!のみてぇー。 左は・・・箱から想像するに特別本醸造の「国華の薫」 是はいいー。 遠野物語の文庫本を改めて見る。 ふむふむ。 こう云った角度で山に入る人は多くはない筈、続石だ! 貴重なる検証エントリーに脱帽です。m(_”_)m
またしても、遠野物語でもディープな部分を検証されましたー
そこがyamanekoどんの凄いトコロだ! 旗屋の縫どんが頂いているのは、やぁっぱキ○ンかな?(商標がよく見えない) 宴会の後、といった祭壇がいいですね(笑)。 イカの足とか柿の種など落ちていそうです。 そんでもって、社の主は、「まったくお前は・・・・」と呟きながら、yamanekoどんといっぺぇ飲りたいと思っているのカモ~
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名梨
at 2007-05-30 18:54
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yamaneko
at 2007-05-30 20:06
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とらねこ様
おばんです。 ちょいと準備不足のままエントリーしてしまいました。 とらねこ様のコメントがちょうどワタクシのエントリーを補完する形になりました。 ありがとうございます。 旗屋の縫が活躍した時代が今一判らないのですが、昔話に残るくらいですから相当昔ですよね。 山奥を駆け巡る猟師ですから 漆万杯とか黄金おくおく的光景に出くわしたかも知れません。ロマンですね~!
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yamaneko
at 2007-05-30 20:09
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romi様
イントロは酒ですかぁ!(w しかし、これで旗屋の縫が今もって祀られている証明になりますね。 >貴重なる検証エントリー いえいえ、実際に歩いてみなければ・・・無理無理! 3泊4日の縦走だぁ! ムリムリ!
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yamaneko
at 2007-05-30 20:19
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玉千代どん
本当は千晩ケ嶽~権現山まで歩いた後にエントリーと思ったのですが・・・もう無理無理! 旗屋の縫・・・只もんじゃありまっせん。 もっと表舞台に出てきて欲しいキャラです。 このエントリーがきっかけになれば。。。ならんわぃ!(w え~、つぶさに画像を検分したところ ビールはご推察のとおりキリ○ラガーでした。 その他に、Coo,三ツ矢サイダー、ダイドーコーヒー、ノーリツZなどを確認しました。 (シマッタ、伏字ニスルノワスレタ!爆) 縫さん、意外とオールマイティに飲んでらっしゃいます。(爆!)
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yamaneko
at 2007-05-30 20:23
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名梨様
おばんございます。 え~、まさにその橋を渡って縫殿に会いに行ったのですよ。 へ~、ふ~む、どの辺だったのかな? これこそ、本にもどこにも載っていない真実! ありがとうございます。 p.s.観音窟を下見してきました。 ちょいと変な感覚を覚えましたのでエントリーを控えています。
とらねこ様に横レスになりますが、
なるほど、少なくとも維新前(維新後も?)に鉄砲の所持を許可される人って、 色々あるでしょうが普通では無いですよね。 名梨様、上郷とは聞いてましたがこの辺だったのすか!?
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yamaneko
at 2007-05-30 21:11
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宝飯爺
at 2007-05-30 21:42
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yamaneko
at 2007-05-30 22:06
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一如
at 2007-05-30 22:49
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>高橋一族が特殊技能集団だった
んだべ… ってな調子で語れたらねぇ(笑)なんでも知ってる長老のように、ぽつぽつと… そんたな人いねんだべがなぁ(と、想いを馳せるさま) 菊池照雄先生は木地屋に着目されています。木地屋に限らず、修験と鉱山師、木地屋などの技能集団は切り離せないようです。技能集団といえば物部に辿りつき、白鹿の登場は田村麻呂をも思い起こさせますし…ぉお際限の無い妄想が…ZZZ
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yamaneko
at 2007-05-30 23:11
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しっかし、見れば見るほどイイ祭壇ダ!
この、大宴会の後の雰囲気そのもの~ガァ。 密かに「武錬努の会」でも催されていたのとちゃいまっか? ♪こどもだぁって~ う~まいぃんだも~ん --------------Coo! ・・・・・そんなトコばかり見るんじゃねぇ。タマチヲ。 ワタクシも「旗」から「秦」を連想した一人なのじゃ。
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about
at 2007-05-30 23:38
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お晩です。
先日、ほうりょうのことで話しを聞きに伺った「とある人」のお話しの中に死助権現のことがあったんです。正しい正しくないとは別に「お話し」ということで。現在死助権現は橋野のほうに下げられているそうなんですが、この「死助」は「煤け」のことなんだそうです。なんでも、昔は山焼きか何かをしたそうでその火で煤けてしまって煤け権現になったんだとか。「しすけ」を発音すると「すすけ」とも聞き取ることができます、訛りのため(笑)。煤けた権現様、煤け権現…。この話しを何か「大きな地竹」的なお話しだなぁって聞いてました(笑)。ちなみに図書館の資料でオーヅ岳には「(大地竹)」と表記されている資料がありました(笑)。
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yamaneko
at 2007-05-31 06:50
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yamaneko
at 2007-05-31 06:57
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さいたま様
♪おいしければ、こう言っちゃうよン~ くぅぅぅ~ 飲み物の種類から見て、子供の影もチラホラ窺えますね。これは夏休みの勉強会跡かな? 続石タマチヲさん、目のつけどころがタマチヲです。(ナンノコッチャ) 旗=秦 うん、かもしれないですね。
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yamaneko
at 2007-05-31 07:05
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about様
おはようございます。 焼けたご本尊の話はどこかでromした記憶があります。すすけ(煤け)=死助ですか。 これは面白い展開になってきました。 山焼きと笛吹峠の名の由来も重なりますね。 死助権現はもとは笛吹峠あたりにあったそうな。 いや~貴重な情報ありがとうございます。 |
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